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双葉文庫
七人の奇妙な依頼人―現役探偵の調査ファイル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575511086
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「三十年以上前に俺が銀座で与太っていた頃、少しの間一緒に暮らした女を捜してくれ…」ヤクザの親分から依頼された事件の顛末を描いた「ペンキ」を始め、「漁火」「山中湖にて」「薔薇」など、探偵生活四十年の著者が、心に残る依頼人と忘れられない調査を厳選して描いた、七話のノンフィクション・ノベル。

目次

第1話 漁火
第2話 ペンキ
第3話 タンゲーラ
第4話 ヘッドハンティング
第5話 山中湖にて
第6話 薔薇
第7話 盗聴

著者等紹介

福田政史[フクダマサシ]
1944年、朝鮮の京城(現ソウル)市生まれ。’45年に引き揚げ山口県豊浦町で成長。学卒後、探偵業界に入る。’71年、独立。その後、テイコク・ディテクティブ・AG代表取締役のほか、東京都調査業協会理事、社団法人日本調査業協会広告対策委員長などを経て、東京都認可の東京都調査業協同組合顧問、日本調査アカデミーの講師を務める。現在、探偵社が連合するTDAグループの最高責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カエル氏

1
切ない結末もある。探偵って大変だなぁ。2022/08/24

すぎえ

1
とある探偵家業歴40年になる著者の一冊。実際の話だけど小説のよう。【新宿に事務所を構えるある組の親分、若き日に同棲していたホステスの調査を依頼する。対象のあしどりをつかみ、現住所を捜し当てるとそこは白金であったが。。。】。心理描写がうまいんだなぁー。とりあえず探偵の調査料ってものすごく高いだな。採用に関する素行調査が10万もするのか。2009/09/02

読書部 ちゅよし

0
2009/10/10

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