モンスターコミックス 雑用付与術師が自分の最強に気付くまで 〈１〉

アラカワシン/戸倉儚

双葉社（2021/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575413427
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

〝付与術師〟としてサポートに徹する非戦闘員のヴィムは、仲間の危機を救うために立ち上がり、単独で階層主を倒すことに成功する。しかし、手柄を横取りされたと激昂したリーダーのクロノスによって、パーティーから追放されてしまう。途方に暮れるヴィムだったが、幼馴染のハイデマリーによって見出され、最大手パーティー「夜蜻蛉」の勧誘を受けることになるのだが……。自身の能力に無自覚な〝雑用係〟がその真の力に気付くとき――世界は震撼することになる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

パーティを追放された付与術師が実はすごかった。最初は性格がキモかったけど、途中から違うキモさになった。知識量に引くタイプのやつ。

2022/05/08

[しぇん]

KindleUnlimitedで。追放系なろう。この能力で気付いてなかったのは追放側も追放された側も無理あるんじゃないかな？と。

2023/10/22

[きのと]

これはキャラも立ってるし面白い。５％の確率で不快感は草。作中でも認知が歪んでるって言ってるけど認知バイアスがすごい。主人公はインポスター症候群、敵はダニングクルーガー効果はテンプレ、おっさん剣聖みたいな感じか

2023/01/17

[かなっち]

〝付与術師〟としてサポートに徹する非戦闘員がパーティーから追放され、その後無双するお話のようです。ザマァ展開が好きなので、1巻無料の機会に手に取りました。ですが、ストーリーはどこかで読んだ気がしましたし、何より主人公が気持ち悪くて(ファンの方、ゴメンナサイ)…あまり楽しめなかったのです。と書きつつ、無双が好きな上に続きも気になるので、機会があれば2巻以降も読みたいと思いました。

2024/06/01

[池野恋太郎]

よくある追放系。この後に元いたパーティーがどうなるかまでわかる系。主人公がとにかく気持ち悪い。強い弱い関係なくこんな気持ち悪い奴と仲間にはなりたくない。

2023/11/24