出版社内容情報
『一応探偵局（ほか なんでも）』の看板を掲げ、探偵業を営むマクス・テグマークは、少年期に不思議な体験をした事が原因で、人づきあいが少し苦手になった。積極的に依頼者を募るわけでもなく、収益にも無頓着。ある日そこへマクスの両親から雇われたお堅い会計士のジョージが現れ、客から受け取ったパイやら客の代わりに支払ったコーヒー代まで帳簿につけようとする。そんなデコボコな２人だったが、依頼主の無理難題に向き合う中で、この頃なんとなく絶妙なバディ感が出てきたようで…？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
19
和み本2024/01/21
ＫＡＫＯ
12
なかなか頭を使った読書の後だったので、シンプルな絵柄、ちょっとした謎解き、シュールだったりほっこりだったりのストーリーに癒やされた。流石坂田さんだ。この、ちょっとした謎がいいよね。最後はハッピーエンドに解決し、一応ながら非常に優秀な探偵局だ。2024/04/02
へへろ～本舗
6
お話は良いんだけど、所々…絵が…ちょっと…2024/01/17
ヒロ
1
この味は坂田さんならではだろうなあ。ずっとずっと描いていって欲しい・・てか「ベルデアボリカ」の続きをぜひにぜひに・・。2025/03/20
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