出版社内容情報
『死に方がわからない』 『老い方がわからない』に続く、〈わからないシリーズ〉ファイナルは、「繋がり方がわからない」。孤独は不幸じゃないけれど、孤立は不幸の呼び水となる。高齢者になってからでは遅すぎる、若いうちから老後に備えておきたい。独り身が居心地悪く感じる世の中で、いかに孤立を回避して、孤独でも幸せな老後を送るためには、どうしたら良いのかを提案するエッセイ。
【目次】
内容説明
「孤独でも幸せ」な老後を提案するエッセイ。
目次
独りってそんなに悪いこと?
社会が独り者を許してくれない?
言葉を整理しておこう
第一回モンガーズ会議開催
夢央子が読んだ孤独の分析
参考書、なにがおもしろかった?
やっぱり独りでは心を支えきれない?
ひとつとせ、英国学者の言うことにゃ
ふたつとせ、本邦学者の言うことにゃ
孤独耐性に関する一考察
独りが寂しくない理由についての一考察
リサーチを始めよう
動央子、説教モードに入る
動央子、説教を続ける
バーと場
中華と執着
褒め上手と褒められ下手が会食したら
人間関係の築き方を考える
一生懸命理論武装してみる
言うは易く行うは難し〔ほか〕
著者等紹介
門賀美央子[モンガミオコ]
1971年、大阪府生まれ。文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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