いまだ悪戦苦闘中

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575319989
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ベストセラーとなった初のエッセイ集『行きつ戻りつ死ぬまで思案中』の続編。小説やエッセイで書かれる、日々の生活における不安や苛立ちや疑問が、多くの読者の共感を得ている著者。パワーアップした垣谷節の炸裂が中高年の琴線に触れまくる!


【目次】

内容説明

日々の生活で感じる不安や疑問や苛立ちを飾らぬ言葉で語り、多くの読者の共感を得ている、痛快エッセイ第二弾!

目次

札幌での暮らしから学んだもの
オリビア・ハッセー
「一生もの」とは、まさに今使う言葉か
母の日のプレゼントは不要です
田舎と東京都心の歯医者の違い
交通系ICカードまだ使ってんのか
ペーパー・ドライバー
地獄の沙汰もカネ次第
若い人が羨むバブル景気の実態
エンディングノートの書き方
小説家になったことを誰にも言わなければよかった
豊かさとは何か
旅の準備
モロッコ旅行記
マスコミは一般人より遅れている
僕が宇宙に行った理由
人は中身が十割
オーバーツーリズム
人生の先輩から学ぶ
断捨離やめました
悪口から学ぶ多くのこと〔ほか〕

著者等紹介

垣谷美雨[カキヤミウ]
1959年兵庫県生まれ。明治大学文学部卒業。2005年「竜巻ガール」で、第27回小説推理新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

145
垣谷さんのエッセイ集第二弾!一弾目を読んでいるので、今回はイメージ通り(笑)スパッとした感じの垣谷さんは同世代。古い思考と新しい常識に右往左往している私にとって、ふむふむと、そうそう!あらあらと、おや~?なるほどねーなのだ。これからも小説を楽しみにしている私だ。2025/10/06

pohcho

68
エッセイ第二弾。田舎と都心の歯医者の値段、そんなに違うんだ。みんなで大きな鍋ではなく人数分の鍋で作るというのは驚いたけど結構いいかも(そのうち土鍋入手できなくなるとか。一人用鍋早く買わねば)災害の備蓄、うちは全然してないので垣谷さんに怒られそう。旅行中のマンスプレイニングは嫌だよね(ツアー旅行は要注意)BSの「小さな村の物語イタリア」はそのうち見よう。今回も楽しく読了。2025/12/03

Ikutan

60
私たち世代の女性が常日頃思っていることを、ズバッと言語化してくれる垣谷さんのエッセイ第二弾。サクサク読めて、そうそうと共感すること多し。今の日本でまだまだ存在する男尊女卑など理不尽に思えることを、鋭い視点で斬ってくれる一方、色々後悔することもあるようで、自分を励ます呪文「大丈夫、大丈夫」や「気にしない、気にしない」を心の中で語りかけているなんて、私にも心当たりがあって親近感を感じますね。これからも、庶民感覚で私たちの心を代弁した小説を楽しみにしています。2025/11/15

まちゃ

52
日々のモヤモヤを軽やかな語り口で綴った垣谷さんのエッセイ。概ね面白かったですが、性差に関する事柄は、男性にとっては辛辣。垣谷さんの小説に通じるものがありました。耳が痛い。2025/10/24

Karl Heintz Schneider

48
前作のエッセイが面白かったので楽しみにしていたこの本。今回も笑わせてもらいました、いや~楽しかった!「私は無名の小説家ではあるが、田舎では知っている人が多くなった。」こんなに面白い本を書く人なのに、みんながそれを知っているのに謙虚すぎでしょ、私の中では知らない人の方が多いというイメージだ。垣谷さんのエッセイはズバッと言い切る小気味よさにあると思う。出版社の意向やスポンサーの顔色を窺うことなく誰もが言いたくて言えなかったことを言ってくれる潔さ。だから彼女のエッセイは面白い!もう第三弾が待ち遠しい。2025/11/26

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