出版社内容情報
1972~1973年に放送された『ウルトラマンA』に登場したすべての「超獣」を1冊にまとめる、「大怪獣図鑑シリーズ」の第四弾。怪獣解説監修には、ウルトラ怪獣に造詣が深い、作家でUMA研究家の中沢健氏を迎え、各怪獣や宇宙人の特徴や能力、行動などを現在の視点から徹底分析。ミサイル超獣ベロクロンから最強超獣ジャンボキングまで、大ボリュームのビジュアルと文章で解説していきます。昭和、平成そして令和の怪獣博士が夢中になれる「怪獣愛」の一冊!
内容説明
その面白さは怪獣を超える。ミサイル超獣ベロクロンから最強超獣ジャンボキングまで、『ウルトラマンA』に登場した全超獣を圧倒的ボリュームで詳細解説!!
目次
ヤプール
ベロクロン
ベロクロン2世
女ヤプール
カメレキング
バキシム
ガラン
ギロン人
アリブンタ
ブロッケン
メトロン星人Jr
ドラゴリー
ムルチ(二代目)
ガマス
ザイゴン
アンチラ星人
ユニタング
サボテンダー
バラバ
エースキラー〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mr.deep
1
ベロクロンとバキシムのと巨大ヤプールのスタイリッシュさは異常。それ以外はかなりゴテゴテしててちょっとダサめかなと2025/03/06
Fumitaka
1
キャストの名前とか「制作秘話」などは排され、「怪獣図鑑」に徹している。一方でコオクス役の子役がバキシムの役に「似ている」(p. 142)とかマザリュースがサボテンダーに似ている(p. 111)とか、「楽屋裏」ネタがないわけでもない。怪獣の順番は、ベロクロンの初代と二世が同じ項目で扱われる(p. 6)などやや不規則な部分もある。ヤプール人の項目でサイモン星人の子どもも含める(p. 5)と壮大なネタバレになってしまう気もするが、まあ値段からして「子供」向けではないのかもしれない。2025/02/07