高校野球監督論

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高校野球監督論

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  • サイズ 46判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575318135
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0076

出版社内容情報

なぜ東京の学校が大阪の学校に勝てないのか?
東京から「大谷翔平」が生まれない理由!

二人あわせて春夏甲子園通算48回出場、積み重ねた88の勝利、5度の全国制覇。帝京高等学校硬式野球部名誉監督・前田三夫と日本大学第三高等学校硬式野球部前監督・小倉全由、長らく高校野球をけん引してきた二人による対談が実現! 取り巻く状況の変遷、お互いがライバル関係にあった過去の対戦や、甲子園での名勝負、さらには今後の選手育成、指導法などをテーマとして、高校野球を多角的に語る。WBCで野球人気復活が叫ばれるなか、高校野球ファン必読の1冊。

第1章 二人の「高校野球監督」、ここに誕生する
第2章 ライバル関係にあった「前田野球×小倉野球」
第3章 東京代表の座をつかみ取るためにカギとなった「ライバル校」の存在
第4章 甲子園で戦ったあの名将、あの選手たちとの思い出【昭和編】
第5章 甲子園で戦ったあの名将、あの選手たちとの思い出【平成・令和編】
第6章 なぜ東京の学校が大阪の学校に勝てないのか
第7章 東京から「大谷翔平」が生まれない理由
第8章 高校野球の「今」と「未来」について考える

■著者プロフィール
前田三夫 まえだ・みつお
1949年、千葉県生まれ。木更津中央(現・木更津総合)卒業後、帝京大に進学。高校時代は三塁手として活躍するも甲子園の出場経験はなし。大学時代は4年の秋に一塁ベースコーチとしてグラウンドに立っただけで選手としては公式戦出場なし。72年、卒業後に帝京野球部監督に就任。78年、第50回センバツで甲子園初出場を果たし、以降、甲子園に春14回、夏12回出場。うち優勝は夏2回、春1回。準優勝は春2回。21年8月に監督を勇退、現在は名誉監督としてチームを支える。

小倉全由 おぐら・まさよし
1957年、千葉県生まれ。日大三卒業後、日本大に進学。高校では内野手の控えとして甲子園を目指すも、最後の夏は5回戦で敗退。大学在学中に日大三のコーチに就任し、79年に夏の選手権大会に出場。81年、関東一の監督に就任。85年夏の選手権大会でベスト8、87年春のセンバツでは準優勝に導く。88年に退くも92年に復帰、94年夏に再び甲子園へ導いた。97年、母校の監督に就任。2001年夏に全国制覇。10年春のセンバツでは自身2度目の準優勝、11年夏には同じく2度目の優勝を果たした。23年3月に監督を勇退。

内容説明

あわせて春夏甲子園通算48回出場、積み重ねた88の勝利、5度の全国制覇。日本の高校野球界をリードしてきた二人の名将が論を交わす「ともに成長する指導」と「分かち合う勝利の喜び」

目次

第1章 二人の「高校野球監督」、ここに誕生する―挫折を味わった学生時代―そして監督になる
第2章 ライバル関係にあった「前田野球×小倉野球」―甲子園を懸けた戦いの裏に潜んでいたもの
第3章 東京代表の座をつかみ取るためにカギとなった「ライバル校」の存在―強豪ひしめく東京で、ひときわ輝いていた「あの名門校」
第4章 甲子園で戦ったあの名将、あの選手たちとの思い出 昭和編―屈辱的大敗、決勝戦直前の誤情報…甲子園で学んだ多くのこと
第5章 甲子園で戦ったあの名将、あの選手たちとの思い出 平成・令和編―優勝を経験していくなかで、幾多の名選手と対戦する
第6章 なぜ東京の学校が大阪の学校に勝てないのか―「東京<大阪」その強さの裏にあるもの
第7章 東京から「大谷翔平」が生まれない理由―プロでも活躍できる選手だけが持っているものとは
第8章 高校野球の「今」と「未来」について考える―変わっていくこと、守らなければならないこと

著者等紹介

前田三夫[マエダミツオ]
1949、千葉県生まれ。木更津中央(現・木更津総合)卒業後、帝京大に進学。卒業後、帝京の監督に就任し、甲子園には春14回、夏12回出場。うち優勝は夏2回、春1回。準優勝は春2回。現在は名誉監督としてチームを支える

小倉全由[オグラマサヨシ]
1957年、千葉県生まれ。日大三卒業後、日本大に進学。大学在学中に日大三のコーチに就任。関東一、日大三で監督を務め、甲子園には春9回、夏13回出場。うち優勝は夏2回。準優勝は春2回。2023年3月に監督を勇退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。