出版社内容情報
コロナ封じ込めのため、事実上の自宅軟禁生活を余儀なくされる日本。すでに心身ともに異常を訴える人が激増しているという。特に深刻なのは、「1日中家にこもって、誰とも言葉を交わさない人」の鬱。現役精神科医である著者の鹿目先生自身も悩み、様々な撃退法を試みているという。本書は先生や仲間の精神科医みずからがやっている「1日誰とも話さなくても、猫みたいに楽しく生きられる方法」簡単かつ効果絶大テクの数々を紹介する一冊。
内容説明
おこもり生活の不安やプチ鬱がスーッと軽くなる超簡単テク39。
目次
1 まずは気持ちを落ち着かせる―仕方ない、今夜はダメな自分とトコトン付き合うさ―不安な夜をやり過ごす方法(布団の上で大の字になる;頑張って、ボーッとしてみる ほか)
2 ひとりの時間を味方につける 誰ともしゃべらない一日でも、それなりに楽しく―ぼっちの昼間を紛らわす方法(何時でもいいけど、起きたら窓開け、ビタミンD!;朝のブルーライトは魔法の光 ほか)
3 自分をケアする 自分に優しく、自分に甘く―クタクタの心身をいたわる方法(四の五の言わずに「肉」を食べよう;凹んだら、口封じのご褒美タイム ほか)
4 思考法を変えてみる 明るい未来はこう〓もう―ネガティブな自分にさよならする方法(ハッピーが続く魔法のおまじない「良いぞ~!」;自己肯定感は「花丸手帳」で ほか)
5 ひとりだけど、ひとりじゃない 小さく達成、大きく満足―猫みたいに楽に「自分」を生きる方法(友達百人、いりません;その遠慮は、誰のため? ほか)
著者等紹介
鹿目将至[カノメマサユキ]
精神科医。1989年、福島県郡山市生まれ。日本医科大学卒業。現在、愛知県豊橋市の松崎病院に勤務。2020年4月に総合情報サイト・プレジデントオンラインで発信した「激増中『コロナ鬱』を避けるための5つの予防法~精神科患者の9割以上がコロナ案件」がYahoo!ニュースのトップページに掲載され、大きな反響を呼ぶ
鳥居りんこ[トリイリンコ]
エッセイスト&教育・介護アドバイザー。2003年、『偏差値30からの中学受験合格記』(学研プラス)がベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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