出版社内容情報
大ヒット作『やり抜く力?GRIT』で俄かに脚光を浴びたキーワード「GRIT(グリット)」。要はIQやEQといった生まれ持った才能よりも、一つのことをやり抜く能力(=GRIT)のほうが、成功する人の共通要素だという。しかし、「じゃあ、どうやって身につけたらいいの?」というメソッドを解説した書籍はなかった。そこで、米国で10代向けに執筆されたGRITを身につけるためのワークブックを、10代、学生だけでなく社会人1年目にも取り組みやすい入門書として翻訳。
カレン・バルーク=フェルドマン[カレン バルーク フェルドマン]
著・文・その他
黒住奈央子[クロズミ ナオコ]
著・文・その他/翻訳
内容説明
アンジェラ・ダックワース(ペンシルバニア大学教授)の著書で、日本でも一躍注目された「GRIT(やり抜く力)」。とはいえ、「いかにGRITを身につけるか」は書籍を読むだけでは意外と難しく挫折した人も。そこで、スクールカウンセラーの長い経験を元に10代向けに執筆された、このワークブックを一般向けに邦訳。書き込むだけで自然とGRITが身につく一冊をあなたへ!23のステップで誰でも、いつでも、始められる、書き込むだけで身につく!「やり抜く力」練習帳。
目次
第1章 「やり抜く力」って何?:GRIT入門(GRITってなんだろう?;あなたのGRITはどれくらい? ほか)
第2章 GRITを発揮できるマインドセットを育てる(2つの思考:なりたい自分に必要なのは?;思考の罠にご用心! ほか)
第3章 GRITを発揮できる行動を身につけよう!(効果的な目標を設定しよう;習うより慣れろ ほか)
第4章 GRITを邪魔するものを乗りこえよう!(価値観と目的意識がGRITへのカギ;マインドフルネスとGRITの関係 ほか)
著者等紹介
バルーク=フェルドマン,カレン[バルークフェルドマン,カレン] [Baruch‐Feldman,Caren]
コロンビア大学バーナード・カレッジ卒業。臨床心理学者、スクールカウンセラー。不安やストレスへの対処法、GRITやセルフコントロール能力の育成法について、認知行動療法を用いて指導するワークショップを主宰。関連する著作が多数ある
黒住奈央子[クロズミナオコ]
翻訳家。東京大学文学部卒業。教職を経て、書籍翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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