実録!!傭兵物語―WAR DOGS

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575302905
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C0076

内容説明

アフガン、ボスニア、ミャンマー…地獄の戦場を戦い抜いた男の魂の記録。

目次

命懸けの仕事の代償は!?傭兵の給料は信じられないくらい安かった!!
腹が減っては戦はできぬ!?戦場での食事はとんでもなく貧相なものだった!!
一度は自衛隊に入隊するも…傭兵になろうと決意した理由は軍人こそ男の中の男だと悟ったからだった!!
どうやったら傭兵になれるの!?傭兵になるには数年の軍隊経験が必要素人でゲリラ組織に入っても9割は死んでしまう!!
どんな人が傭兵になれるの!?ずぶの素人はほぼいない!!一番歓迎されるのは特殊技能を持った奴だ!!
武器はどうやって調達していたの!?どこにでも現れる武器商人一番便利なのは「ブラックマーケット」だった!!
どうやって「仕事」を探すの!?バンコクのバーが集合場所傭兵の職探しは仲間を通じて行なわれる!!
傭兵にも訓練はあるの!?隊舎に響き渡る鬼教官の声「Wake up! Fucking lazy busters!」
傭兵に引退はあるの!?ピークは20代後半~30代半ば男達はこうして戦場を去っていく!!
初陣の時はどんな気持ちだった!?血みどろの死体、飛び出す内蔵…単身飛び込んだアフガンで戦場の真実を見た!!〔ほか〕

著者等紹介

高部正樹[タカベマサキ]
1964年愛知県生まれ。高校卒業後、航空自衛隊に入隊。航空機操縦士として訓練を受けるが、訓練中のケガが原因で除隊。傭兵になることを決意し80年代後半にアフガニスタンに渡り、ムジャヒディンの一員としてソ連軍及び共産政府軍と戦う。90年代よりカレン民族解放軍に参加し、カレン民族の独立を目指しミャンマー軍と戦う。その後、ボスニア・ヘルツェゴビナに入り、クロアチア軍の傭兵部隊に参加。95年より再びカレン民族解放軍に戻る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TsumuRi

2
傭兵が何故わざわざ雇われてまで戦地に赴くのか分からないし、報酬次第で何でもやりそうなイメージだったが、意外とそうではないのかなと。「実録」を謳うだけあり、死んだ、殺したという記述が多く、命の軽さが逆に重い。倒した、ではないところには誠実さを感じたが。2011/08/06

lop

0
実際に傭兵をしていたので、本当の戦場がどういうものか書かれてました。読んでみてへぇーそうなんだーとか考えてみればそりゃそうかと考えが改まりました。駄菓子屋で武器売ってるのはほんとかよっておもいますが、本当なんでしょうねー。この本の読書メーターのデータの80ページは違うと思うけど直せないのかな?2014/07/15

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