内容説明
だからあなたの家は泥棒に入られる！！年収３０００万円を稼ぎ出した泥棒が語る衝撃の全手口＆驚愕の現場ルポ。
目次
第１章 泥棒という職業（泥棒という職業；年収３０００万円の罪状 ほか）
第２章 泥棒の生い立ち（泥棒の少年時代；泥棒の中学生時代 ほか）
第３章 泥棒の仕事（泥棒の独り立ち；泥棒が３０００万円を稼ぐまで ほか）
第４章 泥棒が見る未来の犯罪（泥棒の取り調べ；泥棒とカード詐欺業者 ほか）
著者等紹介
烏山はじめ［カラスヤマハジメ］
北海道出身。元泥棒。現在はキャバクラ嬢の送りの仕事に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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香菜子（かなこ・Kanako）
19
職業「泥棒」年収３０００万円（決してマネをしないでください）。烏山はじめ先生の著書。職業「泥棒」はもちろん悪いこと。職業「泥棒」は許されないこと。でも職業「泥棒」であった自分を反省して罪を償ったのならそれ以上は責められるべきではないし差別されるべきでもない。職業「泥棒」であった烏山はじめ先生のような経験を持つ人は世の中には多くはないだろうし、職業「泥棒」であった烏山はじめ先生のような人から実体験を聞ける機会だって多くない。職業「泥棒」であった烏山はじめ先生の実体験から学べることもたくさんある。2023/12/28
小鳥遊小鳥
0
勿論真似する気にもならない、元泥棒の体験記（ルポライターの方が元泥棒の「烏山はじめ」さんにインタビューして書いています）。うーん……実際、こういう人に家に入られて勝手な想像をされたり、ものを盗まれたりしたらと思うと……とっても嫌。案外ウチにも入り込まれてたりして。この人、泥棒稼業に舞い戻ってる可能性もありますしね。この人が泥棒になったきっかけは簡単に言えば「朱に交わって赤くなった」ということか。とはいえ、泥棒にまでなっちゃうっていうのはやっぱり特別な何かを感じます。2016/07/18
mariko
0
３年間で１億ほど稼いだ泥棒の告白記。好奇心に駆られて読んでみたけど、読んでて気分悪くなった。。こういう世界もあるのだなぁというのが正直な感想。小さな頃から悪ガキで、という某歌の歌詞が頭をまわりました(笑)ともあれ、セキュリティについての勉強にはなった。特に泥棒の目から見た一般人の防犯についての甘さは教訓。まずはMIWAの縦鍵は危険！あと最近よくSNSなどで見るけど、旅行行ってるなんてリアルタイムで言うのは泥棒に空き家ですと言ってるようなもの。あれはダメだよね〜気をつけましょう。2015/12/20
どろぼー
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まとめ方が上手くて読みやすくて面白い。防犯には気をつけようと思った。2011/01/16
