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内容説明
お笑い×プロレス、究極のシュートマッチ。
目次
第1試合 シングルマッチ120分2本勝負―僕のプロレス者遍歴(ケンドーコバヤシ編;ユリオカ超特Q編)
第2試合 タッグマッチ180分1本勝負―僕たち、味方です対談(ユリオカ超特Q;ケンドーコバヤシ)
第3試合 スペシャルマッチ120分1本勝負―プロレス未来対談((特別ゲスト)KENTA選手(プロレスリング・ノア))
著者等紹介
ユリオカ超特Q[ユリオカチョウトッキュウ]
1968年4月1日、兵庫県豊岡市出身。立命館大学ではプロレス同好会(RWF)に入り、実況を担当した。大学卒業後、サラリーマンを経て大竹まこと氏に弟子入り。芸人として活動する一方、みちのくプロレスの実況担当や、武藤全日本の「F‐1タッグ」に出場するなどプロレスと深く関わる
ケンドーコバヤシ[ケンドーコバヤシ]
1972年7月4日、大阪府大阪市出身。高校卒業後、芸人の道へ進む。かつてユウキロックと組んでいた「松口vs小林」におけるプロレス技による掛け合いや、山本小鉄氏をマネた小鉄漫談などプロレス愛が滲み出る芸風でカルト人気を誇った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
19
プロレス好きとしてお馴染みの2人による、それぞれのプロレス遍歴、対談が収録されています。ユリオカさん、まさか藤波辰爾夫妻に仲人になって貰ったとは・・・刊行は2010年。「プロレス暗黒時代」と呼ばれた2000年代の事が中心となっており、人気再興のために様々な提言をしています。<AKBの手借りたいですね>と言ってましたが、ドラマの関連から、プロレスにハマったらしいSKE48の松井珠理奈が2017年にプロレス大賞特別賞を受賞しています(続く2018/04/10
mihoboo3
4
ユリQ,ケンコバ、KENTA。みんなプロレスが大好きで低迷期の現状を打破するにはどうすればいいか真剣に考えているんだなというのが伝わってくる本でした。面白かった。ユリQ、ケンコバ二人のプロレス者遍歴は最高。2011/03/20
あもすけ
3
少し前に出ていた本なのでここ最近のプロレスの状況に追いついていないのは仕方が無い。むしろそこが面白かった部分。彼らの語るプロレスへの熱い思い、それゆえの苦言、これからのプロレスに期待すること、さらには自分たちに出来ることは何かまで。出版から数年たった今を知ってる立場から当時の彼らと当時の自分へ、未来はけっこう明るいですよ。2013/07/07
anken99
3
タイトルは、あの名著『私、プロレスの味方です』(村松友視著)へのオマージュ。村松さん本人にも、快諾を得たのだとか。アメトーーークなどでも有名な当代きってのプロレス芸人の二人が、プロレス愛を語りつくす。何しろケンコバはプロレスラーになるべく幼少の頃から父に英才教育を受け、一方のユリオカは大学時代は学プロも経験したというから筋金入り。古き良き時代の思い出に浸りつつも、愛するが故の提言が続く。プロレスファンにも、十分満足してもらえる内容だ。芸人の世界とプロレスの世界が似通った世界であることには、面白さを感じた。2013/05/10
湘南☆浪漫【Rain Maker】
2
この熱さは必要。 マニアはジャンルを潰さない。 2017/08/30