内容説明
噂のデカが警察と闇社会の知られざる真実を語り尽くす!25年間の職務を通して体験した「危ない話」「抱腹絶倒」のエピソードの数々。また本書は26万人の警察官へのエールでもある。
目次
第1章 ヤクザの常識・非常識
第2章 デキる刑事の条件
第3章 任侠道なき現代のヤクザ
第4章 警察官の意外な素顔
第5章 警察vsヤクザの終わりなき戦い
第6章 泥棒捜査こそ刑事の原点
第7章 欲望渦巻く東京の繁華街
第8章 警察組織、その知られざる真実
著者等紹介
木薮愼市[キヤブシンイチ]
1949年3月11日、大分県日田市生まれ。九州産業大学商学部経済学科卒業。1973年1月警視庁警察官を拝命。これより「白い館連続窃盗放火事件」「フィリピン法務関係者拳銃密輸事件」「佐川急便特別背任事件」「不良債権関連事犯取り締まり」のほか多数の組織暴力犯罪事件検挙に従事。伝説の刑事として鳴らした。1998年3月に警視庁刑事部捜査第四課警部補で退職。同年8月に「アビリティ調査事務所」を設立。10月に増資に伴い「(株)アビリティオフィス」に変更し同社の代表取締役社長を務める。2005年8月に日本情報防犯探偵士協会会長に就任し現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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