ひたむきに―松坂大輔、“超一流”への道

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784575299632
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

1年生のときはベンチにも入れなかった高校生が、いかにメジャーリーガーにまで登りつめたのか。高校時代の恩師が語る“超一流”の育成論。

目次

1 二〇〇七年、メジャーへの道(レッドソックス入団、二六歳の決意;挫けそうなときは、母校のグラウンドを思い出せ ほか)
2 奇跡の右腕の誕生(大輔が泣いた日;地獄の合宿 ほか)
3 松坂大輔、秘められた強さ(「目標がその日その日を支配する」;並外れた集中力とスタミナ ほか)
4 力を伸ばすために必要なこと(勝利へ導く言葉の魔力;勝つために必要な「我慢」 ほか)
5 “超一流”への道(常に上を見据えた目標をもつ;子どもたちに夢を与える存在になる ほか)

著者等紹介

渡辺元智[ワタナベモトノリ]
1944年神奈川県生まれ。横浜高校社会科教諭、野球部監督。横浜高校では夏の県予選準決勝で敗れ、選手としての甲子園出場を逃す。卒業後、神奈川大学に進み野球部に入るが肩を痛めて中退。その後、横浜高校野球部の監督となる。73年、春の選抜に初出場で優勝。監督を務めながら関東学院大学を卒業し、教諭になる。80年には夏の大会で優勝。98年には史上5校目の春夏制覇、秋の国体優勝と三冠を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鴨の入れ首

1
松坂大輔さんの恩師が、彼の高校時代からメジャー挑戦までを語ったノンフィクションです。野球に限らず一流になると言うことはどういうことなのか、練習姿勢からリーダーシップまで真摯に語っておられました。読んでて非常にためになると思いましたし、松坂さんの現役時代全部をリアルタイムに知っていた者として松坂さん引退後に読み直すと感慨深いものがありました。文章は平易で読みやすかったです。2024/07/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/33041
  • ご注意事項

最近チェックした商品