目次
第1章 リスクマネジメントとは何か
第2章 リスクマネジメントの基礎概念を理解する
第3章 リスクマネジメントの体制
第4章 リスクマネジメントの実務
第5章 企業をとりまくリスク
第6章 事業継続計画(BCP)
第7章 ワンランク上のリスクマネジメント
著者等紹介
仁木一彦[ニキカズヒコ]
有限責任監査法人トーマツ、エンタープライズリスクサービス、シニアマネージャー。トーマツ企業リスク研究所主任研究員。公認会計士、公認内部監査人、公認不正検査士。2000年公認会計士登録。製造業、サービス業等の会計監査、株式公開支援業務に従事。2003年より現部署にて、リスクマネジメント、コンプライアンス、CSR、内部統制の構築・評価、内部統制報告制度(日本版SOX)対応、内部監査などの幅広い分野でコンサルティング業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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vinlandmbit
31
図書館本。技術士試験向けに読了。PMBOKベースのリスクマネジメント以外でちゃんと読んだリスクマネジメント本となりました。どちらかと言うと企業経営におけるリスクマネジメントが中心の一冊です。2022/05/24
ヒイロ
7
明日リスクマネジメントについて話をしないといけないので、分かりやすいと思って購入。買ってから気づいたけど、出版されてから古かったので、それはもったいなかった。最新のコロナ禍明けのリスクマネジメントであったらいいのにと思ってしまった。 ただ、事例や説明はわかりやすい。ネットで検索されて、更に勉強しながら進めればいいと思ったです。2024/03/12
えりすこ
4
業務上必要となったため、つまみ食い。 図が多く分かりやすいのかと思いきやそうでもないのは、内容に興味が持てないからか、はたまた編集が悪いのか。。。。。よく分かりません。2015/04/07
O. M.
1
監査法人トーマツの著者による、企業のリスクマネジメントについての解説本。リスクの定義、リスク担当組織の作り方、具体的な業務の進め方など、実務上一通りのことはまとまっており、これから新たにリスクマネジメント体制を作ろうという企業の方には、結構参考になるでしょう。ちなみに本書の「図解」、私にはほとんど意味なく感じられ、文章による解説だけでも良かったような気がしました。2019/01/26
nekozuki
1
授業でリスクマネジメントを受講しているので、手っ取りばやく概観を勉強するために購入。リスクマネジメントは実際何か起こったことに対する対応だけでなく、そのリスクが起こらないよう予防したり、起こった時に備えるということをまず知らなかったので勉強になりました。