目次
1 捨てない生活を始めよう
2 フランス式、粗食のススメ
3 家計の出費を再点検
4 洋服にお金を使いすぎていませんか
5 お金を使わず楽しく暮らす
6 日本は世界で一番暮らしやすい国
7 お金を求めすぎると忘れてしまう大切なこと
8 時間を上手に使って豊かに生きる
9 お金で買えない「人間力」を信じて
著者等紹介
吉村葉子[ヨシムラヨウコ]
神奈川県藤沢市生まれ。立教大学経済学部卒業。20年間におよぶパリ滞在中にフランス各地を取材し、執筆を続ける。帰国後は、日本とフランスの比較文化をシャープな視点で捉えたエッセイを発表、好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yukari
16
よくある感じの本かな、と思ったのですが、フランスナイズされた著者の感性が結構新鮮で楽しめました。2013/11/02
菜花@ほのおかくとう協会門下生
8
久しぶりに仕事関係なく読む本は軽い本がよいと、手に取りました。女性に必要なのは高いブランドのドレスではなく、内面から滲み出るセクシーさ、品の良さ、というのは本当にそのとおりだと思います。そして、割と男性に対して強いことを言うな、と。また、お金は儲けるものではなく仕事をして稼ぐもの、といい感覚は気に入りました。あっさり、ストレスなしに読めました。2019/04/15
ヨハネス
6
お菓子の作り方が読んでみたかったのです。シンプルなクレープやケーキの作り方(卵バター砂糖小麦粉のみ)がごく簡単に書かれていました。卵の泡立てもベーキングパウダーもなくて、本当にケーキになるんだろうか。こわくて試せません。そば打ちに道具は不要とのこと、やってみようかな!オリーブ油とニンニクさえあれば南仏かプロヴァンス(って同じじゃん?)料理になるとのこと。普通はイタリア風と呼ぶ気がしますが、著者はフランス生活が長かったのでね。「老人介護よりベビーシッターをしよう」は不愉快でした。そういう「優雅」は違うと思う2016/07/02
ななころび
4
「買った方が安上がりにごまかされないで」「四大材料を混ぜ合わせるだけで美味しいケーキ」「いつも同じ服でいい似合っていれば」「自分に一番似合う色を決めて」「厳選二色+αでお金いらずのセンスアップ」 実践してみたくなるヒントがいっぱい。まずは、おやつと洋服を買うのをやめて頭を使ってみよう。2013/05/10
septiembre
3
お金をかけずに手間とアイデアで心を豊かにできればいいな。と思った。手間をかけることを楽しむように心がけたい2010/07/20