神道と日本文化

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  • サイズ A5判/ページ数 264,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434075599
  • NDC分類 170.4
  • Cコード C3014

内容説明

日本文化の中核をなす「祭り」の本義から説き起こし、本当の自分との出会い、近代精神医学の限界、人はなぜ精神を病むのか、人間死後の霊魂の行方、穢れとは何か、怨親平等の鎮魂、靖国神社問題、神道行法など、余すところなく語り尽くす。

目次

第1章 「まつり」に関する考察
第2章 死者からのまなざしと鎮魂
第3章 実存的不安と託宣
第4章 霊魂の行方
第5章 記紀古典に見る「穢れ」の意味
第6章 怨親平等の鎮魂
第7章 神道行法としての「鎮魂の法」―神性発揮の道

著者等紹介

渡辺勝義[ワタナベカツヨシ]
昭和19年11月生まれ。福岡県出身。國學院大学大学院文学研究科(神道学専攻)博士課程前期修了。九州大學大学院文学研究科「社会学」(宗教学・宗教社会学専攻)博士課程修了。文學博士(九州大學)。現職、長崎ウエスレヤン大学教授(日本文化論・比較文化論)、学部長。(財)大阪國學院通信教育部・神道古典(古事記・日本書紀)講師。所属する主な学会、日本宗教学会、神道宗教学会、「神道行法と日本文化」学会。古道学研究会、神道神話研究会、日本の心を学ぶ会などを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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