内容説明
2011年W杯日本招致ならず。だが夢をあきらめることはない。プレーオン!ゲームを続けよう、ひたむきに。日本ラグビーのゆくえを考える8篇の批評。
目次
プロローグ―秩父宮ラグビー場の冬を称えて
1 「145」の亡霊ふたたび―かくて2011年ワールド・カップ招致は敗れた
2 適応することから創造することへ
3 日本ラグビーは奇跡を愛せるか
4 底辺と大局―高校ラグビーの現場から
5 心のスイッチが見つからない―明大ラグビーの沈黙
6 早稲田とジャパンと清宮の未来
7 そして彼らはやって来た―来日ラグビーマン列伝
8 オフサイドをひもとく―ルールを誤解せず、次世代に伝えるために