内容説明
部下を持ったら読む本。自分の弱点を改善できる指南書。
目次
１章 こうすればもっと目に見える成果が出せる イマイチな社員のレベルアップはこうする―「どうしましょうか」から「こうしましょう」へ、基本の見直しから始める（マニュアル編；実践編；法律編）
２章 組織人としてあたりまえのことをできるようにする ルーズな社員をシェイプアップするにはこうする―自分の仕事と会社、相手のコストを認識させる
３章 守備にまわる、すぐあきらめる、ではマイナス成長 消極的な社員をプラス思考に改造―できない、あきらめる、必要ない、を徹底排除する改善策
４章 上司の背を見て部下は育つ 部下から信頼される上司の心得―部下の仕事への意欲は幹部がつくる。幹部の仕事の半分は部下の育成
５章 存在メリットすれすれの社員を再生する 使えないヤツを戦力に育てあげるには―チームワークを乱す「論外」社員は、徹底的な自己改革から
著者等紹介
松尾喬［マツオタカシ］
１９４６年生まれ。早稲田大学政経学部抹籍、京王自動車教習所卒業。（株）ナイスク代表。同社スポーツ事業部としてオーストリアスキー教室８校、ナイスクテニス教室２校を主宰。また、出版制作事業部として主に、趣味、スポーツ、健康、ビジネス実用系の雑誌・書籍を出版。映像制作事業部としてテレビ番組やＣＭ、ビデオの制作、企業支援事業部として上場企業のコンサルタントとそれに付随する制作に携わっている
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感想・レビュー
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Humbaba
5
いくら接し方を学んだとしても、誰に対してでも使える万能の方法は存在しない。相手が異なっていれば、どのように対処すべきかもまた異なる。相手のどの部分に問題があるのかを明確にすれば、それだけ適切な対処法の確度が高まる。クビにすることができれば一番簡単だが、それはあくまでも最後の手段である。2015/12/29
