内容説明
今、新たなる「サッカー論争」が本書から始まる。
目次
第1章 日本は世界で勝てるのか
第2章 監督の仕事と戦術という方法論
第3章 サッカーに関する言葉と概念の影響
第4章 日本が目指すサッカーとは何か
第5章 サッカーコーチ今昔物語
第6章 2002年ワールドカップの憂鬱
著者等紹介
永井洋一[ナガイヨウイチ]
サッカージャーナリスト。1955年横浜市生まれ。成城大学マスコミ学科卒。66年イングランドW杯で洗礼を受けた筋金入りのサッカー狂。大学在学中より、少年サッカーの指導を始め、卒業後、小学生から高校生までの一貫指導のクラブを立ち上げ、専任コーチとして運営にあたる。その後、日産FCの監督だった加茂周氏に招かれ、同チームのコーチングスタッフに。88年からは、スポーツサイエンス専門誌の編集に従事。現在は、豊富な現場の経験と知識をベースに、「どうすれば日本のサッカーは強くなるか」という命題にこだわりながら、さまざまな雑誌に執筆活動を続けている。本書は、著者が初めて世に問う書き下ろし単行本である
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。