今を春べと

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電子版あり

今を春べと

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2026年02月06日 14時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575248494
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

子どもと一緒に参加したかるた教室で、希海は初めてかるたの札を払う。空を切り裂くように飛んだ札。指先に満ちた新鮮なエネルギー……。その記憶が強く刻まれた希海だが、「もうすぐ40歳になる」「暗記力に自信がない」「子どもがいるから」など、気づけば自分に言い訳ばかりして、競技かるたを始めることにためらっていた。かたや夫は、仕事と趣味の優先順位をつけようとするのだった。果たして希海が選びとった道とは? 今、自分の〈好き〉を手放そうとしている人すべてに捧げる物語。『ちはやふる』漫画家、末次由紀さん推薦!


【目次】

内容説明

子どもと一緒に参加したかるた教室で、希海は初めてかるたの札を払う。空を切り裂くように飛んだ札。指先に満ちた新鮮なエネルギー。―もうすぐ四十歳になる。暗記力に自信がない。子どもがいるから。気づけば言い訳ばかりして、競技かるたを始めることにためらっている自分がいる。夫は、仕事と趣味の優先順位をつけようとする。けれど…。

著者等紹介

奥田亜希子[オクダアキコ]
1983年愛知県生まれ。愛知大学文学部哲学科卒業。2013年『左目に映る星』で第37回すばる文学賞を受賞しデビュー。22年『求めよ、さらば』で第2回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

77
めっちゃ良かった!競技かるた漫画『ちはやふる』がかろうじて下地にあったおかげか楽しめたし、感情移入できたし、感動した。子どもの付き添いをきっかけに競技かるたにハマった希海。どんどん面白さにのめり込んでいくが、子どもはまだまだ手がかかり趣味にかける時間はない。子どもが小さいからといって好きなことができないの?その両立できないジレンマに悩む希海に共感した。いくら家族が大事でも、趣味くらい欲しいわい。試合のシーンも手に汗にぎる熱さ。そんなに分厚い本でもないのに読み応え十分。エピローグにはホロっときちまったぜ。2025/12/19

konoha

65
奥田さんの細やかなリアルさが全開。「ちはやふる」が大好きなので、かるたが題材なのがうれしい。息子の付き添いで競技かるたを始めた希海は次第に自分の趣味として熱中していく。子育てとの葛藤や夫との対立が丁寧に描かれ、妻、母が趣味を持つことの困難さについても考えさせられる。同じ立場の人ならより共感できそう。仕事や家庭から一転して喫茶たまさかの穏やかな空気感に癒される。ここまで熱中できるものを持てる希海が素直にうらやましい。最近の奥田さん作品の中でも会心の一作ではないだろうか。希海がかるたの札を払った時のように。2025/11/11

もぐたん

62
子どもがきっかけで通うようになったかるた教室。希海がかるたの面白さに目覚めていく過程では、一緒にドキドキした。自分がやりたいことに夫の許可が必要というあり得なさ、働いていても、妻は他の時間の全てを家庭に捧げるべきという今なお残る理不尽に心が暗くなった。そんな心のモヤモヤ、イライラを吹き飛ばすのが希海にとってはかるただったが、何でも好きなことができてこそ、自分の人生じゃないかと背中を押してくれ、そして教えてくれる。利益とは無関係に、ただ好きという感情は尊いと。★★★☆☆2026/01/10

えんちゃん

62
とても良かった。結婚し母になり仕事と育児の合間に出会った競技かるたの世界。趣味と家庭の狭間で揺れる女性を描いた大人の青春物語。結婚して犠牲にしたものは夫婦お互いにある。でも得たものの方がずっと大きい。家族ってほんとそういうものだなあと思った。競技かるたの知識や百人一首の美しさも物語に華を添える。岡村さんの面白Tシャツも可愛い。さりげなくその後を知らせるエピローグがまた素晴らしい。次の世代へと青春が受け継がれる予感に心がはずむ。2025/11/28

Ikutan

61
息子の興味がきっかけで、親子でかるた教室に通い始めた希海。息子が辞めてからも、競技かるたの世界を知った希海は、かるた会に入会して、その世界に魅了されていく。競技かるたは、奥が深い。日々努力をし、戦略を立てて…。どんどん夢中になっていく希海は、母親である自分が、何よりも家事や育児を優先することが当たり前で、趣味に自由に時間を使うことができないということにジレンマを感じ始める。競技かるたの世界は知らなかったので興味深かった。趣味も人権。誰しもが趣味を持っていいのだ。後日談の希海に明るい気持ちで読み終えた。2026/01/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22833019
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品