赤い袖先〈下〉

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赤い袖先〈下〉

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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575246742
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

出版社内容情報

韓流トップスターのジュノ(2PM)主演、百想芸術大賞2冠・MBC演技大賞8冠に輝いた超大ヒット韓国ロマンス時代劇『赤い袖先』原作小説、待望の日本語版(全3巻)の下巻。朝鮮王朝の名君イ・サン(第22代王・正祖)の若き日々、宮女ドギムとの運命の愛を描いた、美しくも切ない物語を翻訳。また、下巻には4篇の外伝を収録。日本語版特典として、登場人物紹介や用語解説、物語をより理解するための歴史コラムも収録。【下巻あらすじ】サンの腕に抱かれたドギムの前に新たな世界の扉が開く。王の愛を受けた宮女出身の側室――それは、慣れない、慣れようにもないものだった。いつ飛び出していくかもわからぬ彼女を守ろうとサンなりに気遣うのだが、彼はあくまで王だった。やがてふたりの間に王室待望の王子が生まれ……。

内容説明

サンの腕に抱かれたドギムの前に新たな世界の扉が開く。王の愛を受けた宮女出身の側室―宮女の世界しか知らなかったドギムにとってそれは、慣れない、慣れようにもないものだった。いつ飛び出していくかもわからぬ彼女を守ろうとサンなりに気遣うのだが、彼はあくまでも王だった。やがてふたりの間に王室待望の王子が生まれ…。

著者等紹介

カンミガン[カンミガン]
ソウル生まれ。幼い頃より引っ越しを繰り返し韓国各地の文化に触れて育つ。特に水原で過ごしたときに得たインスピレーションをもとに、高校1年のとき、『赤い袖先』の草案を執筆。8年の時間をかけて完成したこのデビュー小説は、2017年に初出版され、多くの愛を受けた。2021年にウェブトゥーンとドラマが制作されると、書店ベストセラーランキングに再浮上するなど話題を呼んだ。現在はソウル在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲母

17
下巻は涙涙となりました。王となったサンは王としての責務と政務に勤めます。そんな王を側室となったドギムは何処か遠くに見ています。王は自分を恋慕してくれないか?と尋ねますがドギムは無言を貫きます。そんな中で待望の皇子が誕生し王宮内は幸せムードに湧きます。王も親子三人川の字で眠る時にこの上ない幸せを感じていました。王の大きな寵愛を受けながらもドギムは冷静さを失いませんでした。史実が物語っている通り悲劇となるのですが、又しても孤独になる王。運命にしては残酷だと思いました。最後の外伝に救われました。2023/09/28

あまね

15
上巻・中巻がとても辛い場面が多かったので、下巻に入り幸せな描写にホッとしました。けれど、この後の展開を知っているので、ドキドキしながらページを繰りました。幸福→悲哀→愛惜と物語が進む中、ラストのサンの描写は特に胸が痛くなりました。作者もそのことをよくお分かりか、続く外伝は本当に楽しく胸があたたかくなりました。最後の物語は『こうだったら、良かったのに』と読者が読みたかったお話でしたし、作者も書きたかったお話なのでしょうね。2024/06/30

かしこ

5
20年かかってやっと結ばれた2人。上巻中巻喧嘩友達でやっと結ばれた2人。でも立場があるので、お互いに信じ合うことも守り合うこともできないんだよね…ドギムも幸せになったとは言い難い。あんなに悪戯でふざけてばかりいたのに、もうそんなことはできないで鬱々してる。最後の方は涙涙。手にしたものを全て失っていくなんて辛い。2024/09/01

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