出版社内容情報
「実力不足の白魔導師は要らない」 白魔導師であるロイドはある日、勇者パーティーを追放されてしまう。職を失ってしまったロイドだったが、たまたまSランクパーティーのクエストに同行することになる。この時はまだ、勇者パーティーが崩壊し、ロイドが名声を得ていくことを知る者はいなかった――。これは、自分を普通だと思い込んでいる、規格外の支援魔法の使い手が冒険者になり、無自覚に無双する物語。「小説家になろう」で大人気の追放ファンタジー、開幕!
内容説明
勇者パーティーから追放され、無職になった魔導師・ロイド。あてもなくぼんやり街を歩いていると、ロイドの師匠らしき魔導師の銅像の前で、Sランク冒険者であるユイと出会う。「あなた、ちょっとついてきてくれない?」ユイたちSランク冒険者のパーティーは、難易度が高い依頼を受けていたのだ。ものは試しと、自分の役割を果すため淡々と支援魔法を放つロイド。それはユイたちを驚愕させる効果を持っていた!支援魔法即ち最強魔法、無自覚系白魔導師がこの世界を大きく変える!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
8
漫画で読んだ所までだった続きを読んでいく。2022/09/04
りんりん
8
★★☆2021/02/10
まき
6
小説の基本的な部分である地の文、一人称になったり、三人称になったりと、気になる部分はあるが、まぁ読みにくいわけではないのでそこは目をつぶるとして。ありがちといえばありがちな話かな。なんで女の子の裸が必ず出てくるのかね。KUなのでもう少し読んでいきます。危険が迫っている割には緊迫感があまりなく気軽に読めます。2025/07/15
ちくし
3
漫画が楽しかったのでノベルにも手を出す。 勇者パーティーから追い出された白魔術師がS級冒険者のパーティーに入れてもらい活躍する2022/06/03
Kousuke Nakahamada
2
「よくある追放もの」「平凡」などここでの評価はかんばしくないようだが、この手の作品とては気合は入ってる方で面白いとは思う。 ただ、漫画版から入ったが漫画の方が面白かったかな。 漫画との違いは小説版の主人公の性格は男っぽい性格なのに対して、 漫画版の方は一人称こそ「俺」だが優しくソフトな感じがしてキャラが立ってて漫画より魅力は落ちるかな。 小説が原作だが、漫画版で良い方に改変された感じ。 イラストは良い。ヒロインであるユイが可愛い。 何でもアニメ化が決定してるそうで、押さえておいて良い作品。2024/10/03
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- 和書
- 藩政にみる讃岐の近世