鬼人幻燈抄―江戸編 幸福の庭

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鬼人幻燈抄―江戸編 幸福の庭

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  • サイズ 46判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575242164
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

百七十年後に現れる鬼神と対峙するため、甚太は甚夜と改名し、第二の故郷・葛野を後にした。幕末、不穏な空気が漂い始める江戸に居を構えた甚夜は、鬼退治の仕事を糧に日々を過ごす。人々に紛れて暮らす鬼、神隠しにあった兄を探す武士……人々との出会いと別れを経験しながら、甚夜は自らの刀を振るう意味を探し続ける――号泣必至と絶賛の嵐だったWEB小説シリーズ第二弾!

内容説明

幕末へと向かう江戸。夜ごと鬼を斬る甚夜は自らの過去と向き合い、刀を振るう意味を探し続ける。和風ファンタジーシリーズ第二巻!

著者等紹介

中西モトオ[ナカニシモトオ]
WEBで発表していた小説シリーズ『鬼人幻燈抄』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルク

100
シリーズ第2弾。江戸に出てきた甚夜は、浪人となって鬼を斬ることで金を得ている。実父との再会、鬼である夫の人間の妻への深い愛、いないとされていた旗本の嫡男とそのいく末、少しもの悲しく切ない話が展開する。妹の鈴音の登場がなかったが、今後妹との再会とその因縁の闘いが楽しみである。web小説っぽい軽さは否めないが、娯楽的に楽しめる。ただ、蕎麦屋の娘おふうが甚夜を「甚夜君」と呼ぶのには違和感がある。2020/07/30

ゆみねこ

88
前作を読んでかなり間が空いてしまったけど、読み始めたらその世界観に一気に引き込まれた。江戸を舞台にしているのに、言葉遣いに若干違和感を感じるが、ストーリーは面白い。鈴音に会えるのはまだまだ先になりそうで続編も気になる。2021/07/30

本詠み人

81
血のつながりとは関係なく、親子の情愛は尊いと感じた…心温まる第2弾。前作があまりにも悲しい読後感だったので、これからどんな話になるか憂慮していたが杞憂だった。あれから10年…江戸での再会、新しい縁。甚太あらため甚夜が心まで鬼になっていなくてホッとした☺️「いつだって、大切なものこそ簡単に失われる」ヒトの世の時間と、人外のもののそれは違っていて。大切な思い出も忘れていくのが性だとしても、忘れずにいてほしい…愛しい人々の想い🥲2021/09/09

kou

78
前作はあまり心に残らなかったが、今回は心に刺さりまくった。ただの怪異退治物ではなく、登場人物達の心理描写に涙がこぼれた。早く続きを読みたい!!そして、前作も読み返したい。2020/02/26

y--75

74
前作での悲劇から10年(以上)後、江戸で鬼と戦う甚夜の話。前作が長編+短編というスタイルに対し、今作は連作短編集というスタイルになっている。全編を通して家族をテーマにしている模様。ある時は探偵、またある時は北斗の拳のケンシロウのような甚夜のヒーローぶりも印象的。2019/10/19

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