出版社内容情報
千葉刑務所を脱獄し、亡き妻の復讐と娘・萌子の誘拐事件を解決してから三年――。笠原武大は輪島で塗師として修業の日々を送り、萌子は金沢の伯父の家に下宿しながら高校に通っていた。春の雨の夜、何者かが離れて暮らす二人を同時に襲った。笠原は不意を衝かれて囚われの身となるが、萌子は辛くも逃げ延びバイクで南を目指す。一方、警察庁警備局公安課特別捜査室?サクラ?に所属する田臥と室井は、父娘失踪の報を聞き、萌子誘拐事件の主犯でありながら罪を免れた日本神道連議会の板倉勘司の関与を疑っていた。
柴田哲孝[シバタ テツタカ]
著・文・その他
内容説明
天才女子高生、IQ172の萌子が縦横無尽に駆ける!公安、北朝鮮、大物フィクサー―原発をめぐるそれぞれの思惑が交差し、予測不可能な展開!緊迫のノンストップサスペンス。
著者等紹介
柴田哲孝[シバタテツタカ]
1957年東京都生まれ。日本大学芸術学部中退。86、87年、パリ~ダカール・ラリーに参戦。2006年『下山事件最後の証言』で、第59回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と第24回日本冒険小説協会大賞(実録賞)を受賞。2007年『TENGU』で、第9回大藪春彦賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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