ススキノ、ハーフボイルド

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  • サイズ B6判/ページ数 402p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575234756
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

松井省吾は高校3年の受験生だ。夜のススキノで働く真麻という素敵な彼女(ベタ惚れ)もいる。客引きのアキラさん(いい人!)や土建屋社長の千葉さん(オヤジ)など、友人も増え、最近ようやくススキノが「自分の街」になってきたところだ。夏休みに入ったばかりのある日、同じクラスの勝呂麗奈(誰だっけ?)が覚醒剤で警察に捕まった。暴力団の組長である森野という男と一緒だったらしい。何とか助けだそうとする同級生の金井茉莉奈(かわいんだけどなあ…)のおせっかいや、怪しい動きをみせる同じく同級生の柏木(ウザイ!)らに、省吾はむりやり巻きこまれ…。青春ユーモアハードボイルド。

著者等紹介

東直己[アズマナオミ]
1956年札幌生まれ。北海道大学文学部哲学科中退。土木作業員、ポスター貼り、タウン雑誌編集者などを経て、92年『探偵はバーにいる』でデビュー。2001年『残光』で第54回日本推理作家協会賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マムみかん(*感想記入少なめです*)

9
「ススキノ探偵」シリーズ7作目の『駆けてきた少女』と表裏一体の作品だそうなので、こちらから読んでみました。 主人公が高3の受験生・松井省吾だから、ハードになりきれない「ハーフ」ボイルド〜。 省吾はまともな家の一人っ子で勉強もできるのですが、まだまだ思考回路がお子ちゃま。 背伸びしてススキノに繰り出したり、周りの人間を見下したり、覚醒剤所持で捕まった同級生の為に空回ったり…ちょっと恥ずかしい青春を過ごしています(笑) 〈俺〉や年上の恋人を通して成長…できたのかな!? 事件の真相はトンデモ系! 2011/10/13

ブルーローズ

3
4日読了。ハードボイルドのドを消してフ、という表紙の懲りよう。「駆けてきた少女」の話をそのとき出てきた高校生男子の視点から。ススキノ探偵シリーズでは主人公だから「俺」でいいが、こっちでは便利屋となっているのもよい。男性視点満載なので、私は好きではない。ススキノ探偵と繋がらなければ読まないだろう。2011/10/06

夏子

3
「駆けてきた少女」のサイドストーリー。どうしても気になってた主人公の性格や考え方が最後ちゃんと大人から突っ込まれていて安心した。2010/03/18

イケダ5→1

2
図書館のお取り寄せ(予約)で借用。ススキノ探偵シリーズの外伝?リンク作を読んだのは数ヶ月前だったので、話が繋がるかが気になっていたが代用部でした。探偵オレを第三者目線で読むと相当面白い!白麻デブ(笑)人は悪くなさそうだけどウソばかりのように見える(笑) しかし高校生は盛り場に出入りしちゃイカンでしょうが。しかも羨ましい関係にまで発展しているし。 ススキノ探偵シリーズにはまった人には超お勧めの一冊。2011/11/08

虎黒郎

1
つまらなかった。「駆けてきた少女」「熾火」のB面とでもいうか一応東氏のファンなので読んでみたが、ダメダメ。何しろ主人公に全く魅力を感じることが出来ない。めんどくさいし、エラそうだし!「俺」らしき人物が登場した時のみおもしろかった。なにしろこの著者の作品で初めて途中で読むのやめようかと思ったくらいだ。結局本編を含めた3作品全てが今イチだった。残念!☆☆2014/10/16

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