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出版社内容情報
「このままじゃ彼らは助からない…」
ようやく再会を果たせたクスタスとダグダ。医療塔に辿り着いた二人は、あとは医者からの治療を待つだけとなるはずだった。しかしその矢先、キーフリーの身に恐ろしい予感が走る。一方で、街を襲う帳蛭から人々を守るための作戦を思いついたココ。たくさんの魔法使い達の手を借りて準備をするが、果たしてその作戦とは__?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もちこ
13
希望が見えてきたと思ったら、魔警団からの横槍… 味方になったと思っていたのに、人の考える正義が奥深くて難しい… シリアスな展開の中に、ちょいちょい挟まれる独特の擬音語が面白い。 ウトウィンがソワソワする時の「ウト ウィン ウト ウィン」とか(笑) 絵も相変わらず綺麗で、迫力あってカッコいい!2025/07/20
龍田
10
ココのアイデアから皆でヒル退治が進むかと思いきやイースヒースの魔法使いとしてのルールが厳しい。アガットやリチェも大活躍。2025/04/23
みやしん
8
大人の解決方法が強力で直接的なら、子供たちは非力としがらみがないゆえに微力でも機転を利かす。ぶっちゃけペースの遅さにメインの一部以外どんな背後を持つ誰だっけ?状態だったりする。疑似餌が無駄に可愛い。2025/05/09
こむこむ
8
相変わらず話が進まない。試練とかを受けながら子ども達が成長していく話と思うのに、一晩?の話をリアル時間でもう3年くらいやってる。登場人物多すぎで渋滞しとるやん。2025/05/01
zaku0087
3
世界を守ると言い訳して人々を苦しめる教条主義者の暴走がテーマ。こういう奴が世界を救うなどといってジェノサイドに手を染める自己陶酔者なのだ。世界はいつも正義を気取る狂人により不幸に落とされる。記憶を消して回るという暴虐を行おうとしたのだから、本人の記憶が抹消されても仕方がないだろう。この後の、この狂った警備担当、つまり国家のために人を検閲するバカがどう処分されるのかが楽しみだ。バケモノよりも恐ろしいのが、正義に憑りつかれた狂人なのだな。2025/07/18
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