内容説明
保険金殺人事件の被告となった美女・森崎美緒の有罪に、絶対の自信をもって臨む敏腕女検事・茂木田鶴子。しかし、裁判は意外な方向へと進んでいった…。法廷ミステリーの名手が描く愛憎の人間ドラマ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koba
4
小杉作品に一時没頭していたが、本作は全くの駄作。検事と民間人が協力するわけはないし、検事と弁護士が公判中にプライベートで会うはずもない。どうしてそんな筋立てにしたのか、とっても不思議。登場人物全員が男女の関係にふしだら。高潔な人物が一人くらいはいてほしかった。2015/05/12
ヘブンリー
2
この人の作品にはいつも驚かされる。携帯が今ほど普及してなかった時期の古さを感じるけど、それ以外はよかった。2015/04/05
mizuhonomio
2
舞台は、ひと昔前のミレニアムの頃、と念頭に置いて読めば、設定やら何やらの昭和くささも気にならない、かな。悪くはなかったですが、現代にはもうない光景、といいますか…2014/11/30
かおり
0
ちょっとだけ古い?感じもしましたが、私には充分楽しめました。2015/09/10
miyamo
0
⭕️2014/09/17
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