蔦屋重三郎―江戸の出版プロデューサー

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蔦屋重三郎―江戸の出版プロデューサー

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065376652
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8021

出版社内容情報

2025年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華之夢噺」の主人公・蔦屋重三郎。
戦の時代が終わり、文化が花開いた江戸時代中期。吉原で生まれ、自らの力だけで出版社を興し、時の権力者に反抗しながら出版プロデューサーとして活躍した蔦重。喜多川歌麿、滝沢馬琴、葛飾北斎らを見出し、謎の絵師・東洲斎写楽を世に送り出した希代のヒットメーカーの波乱の生涯!

内容説明

出版社の社長であり、編集者(プロデューサー兼ディレクター)として、江戸時代の文化を創り上げた蔦屋重三郎。本や浮世絵の種類、版元の仕事など、当時の出版業界の説明をまじえながら、時代の風雲児の姿を浮き彫りにする!

目次

吉原で生まれる
江戸時代の出版業界
出版業をはじめる
吉原を広告する
売れっこ戯作者と組む
日本橋に引っ越す
狂歌師「蔦唐丸」を名乗る
山東京伝を売り出す
出版バブルの波に乗る
改革を批判してベストセラー連発
財産を半分没収される
喜多川歌麿をメジャーにする
浮世絵の種類とつくり方
東洲斎写楽の登場
写楽の正体は?
ちびっこ力士の大童山文五郎
曲亭馬琴を従業員にする
従業員2号は十返舎一九
人気絵師葛飾北斎の登場
写楽が消えて2年後の死
周辺人物のその後

著者等紹介

楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
1960年、福岡県生まれ。高校生のとき邪馬台国ブームで古代史好きになる。大学卒業後に歴史雑誌の編集者になり、広い範囲の歴史をカバーするようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

33
2025年は大河ドラマで蔦重にハマっています。江戸中期の文化には興味があったので、ベストな選書となりました。2025/04/01

さく

10
返却本コーナーにあったので手に取りました。最近読む本によく蔦屋重三郎が出てくるし、こないだ東京国立博物館の「蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風来児」展にも行ったので(ドラマ化されてたことをその時に知る)、蔦重が主人公の本も読んでみたいと思ってたんです。がしかし、これは小説ではなく、事実の羅列?みたいな感じで、内容も特に深みがなく、、、やっぱ、小説が読みたいな!2025/05/17

はる

2
かなりの有名人だったんですね。喜多川歌麿、山東京伝、十返舎一九、曲亭馬琴、葛飾北斎などが蔦屋重三郎の元にいたとは、驚きました。2025/01/19

かはほり

1
伝記というよりも解説本みたいだと思った。赤本青本黄表紙の説明など書誌学の本みたい(笑)。小説風にしなかったのが却って良いかもしれない。子ども向けで解りやすいけど「膠」とかあまり目にしたことがない言葉も多く、それでもわかりやすく伝えることの難しさが残った。2025/02/13

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