Futaba novels<br> 新・餓狼伝〈巻の5〉摩拳降臨編

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Futaba novels
新・餓狼伝〈巻の5〉摩拳降臨編

  • 夢枕 獏【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 双葉社(2020/10発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784575008098
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

誰にも負けたことがなかった少年・立脇如水は、なぜ北辰館の門を叩いたのか? なぜ葵文吾と闘うことになったのか? 一方、「闘人市場」の主催者・道田薫は、松尾象山と巽真に話を持ちかける。「翁九心と闘りたくないかね」道田肝煎りの試合で闘うはずだった梅川丈次の前に、その翁九心が現れた。世界最強の格闘ロマンが急展開を迎える!

内容説明

誰にも負けたことがなかった少年、立脇如水。大関・大破山を父に持ち、生まれながらに強かった。立脇はなぜ北辰館の門を叩くことになったのか?なぜ父を殺した葵文吾と闘っているのか?カイザー武藤、マンモス平田、姫川勉、京野京介―万博コロセウムで繰り広げられる死闘の果てに、漢たちの真実が見えてくる。この大会にあたって「闘人市場」を主催する道田薫は、松尾象山と巽真に「翁九心と闘りたくないかね」と話を持ちかけていた。そんな中、次の試合で丹波文七と闘う予定だった梅川丈次の前に、翁九心が現れた。いったい、何のために―?

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年神奈川県生まれ。77年、SF文芸誌『奇想天外』にて「カエルの死」でデビュー。『餓狼伝』『魔獣狩り』『キマイラ』『陰陽師』シリーズなどで人気を博す。89年『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。2011年から12年にかけて『大江戸釣客伝』で第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、第46回吉川英治文学賞を受賞。17年、第65回菊池寛賞を受賞。18年、第21回日本ミステリー文学大賞を受賞。同年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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