内容説明
森の学校は、夜、始まります。初めて学校に行くことになったアライグマのチェスターは、おかあさんと離れるのがいやで、ぐずっています。そんなチェスターに、おかあさんは、“Kissing Hand”と呼ばれる、とっておきの“おまじない”を教えます。どんなときでも、淋しさと不安をやわらげ、チェスターを安心させてあげるために…。
著者等紹介
ペン,オードリー[ペン,オードリー][Penn,Audrey]
かつて、ニューヨーク・シティ・バレーなどのバレリーナだったが、病気によって、その道を断念。子供の頃から、友達を集めて自分で作った話をするのが好きで、児童文学に興味を持っていたこともあり、絵本作家に転身。自ら企画した教育プログラム『THE WRITING PENN』を、学校や図書館、小児病院で実施し、子供たちと触れ合うことによって、ストーリーのアイデアが浮かぶという。教員や、子供の専門家からの講演依頼は引く手あまた。現在、メリーランドに夫と子供と暮らす
ハーパー,ルース・E.[ハーパー,ルースE.][Harper,Ruth E.]
バーナム・オン・クラウチというイギリスの小さな町の出身。ロンドンのセント・ポール大聖堂を手掛けた17~18世紀の高名な建築家クリストファー・レンの直系にあたる。イスラエルやキプロス、イギリス、アメリカに住み、さまざまなスタイルのイラストレーションを学ぶ。彼女のテクニカルドローイングは、13歳にして、U.S.PATENT OFFICEから高い評価を受けた
リーク,ナンシー・M.[リーク,ナンシーM.]
メリーランドで活躍している版画家。“Printmakers Plus”という7人の女性グループや、地元や国営の組織で展示会を行い、オリジナルのエッチングや細密画は、アメリカ全土で評価されている
入澤依里[イリサワヨリ]
数年前にカンボジアの孤児院をボランティアとして訪れて以来、国境を超えて世界の子供たちに素敵な絵本を紹介することをライフワークとしているジャーナリスト。ニューヨークと東京を行き来して、さまざまなライフ・スタイル・マガジンに、フード、エンターテインメント、人物をテーマとした取材記事を寄稿。最近ではウェブサイトでコラムも連載し、文化面でも日米の国際交流に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
beniko
遠い日
てふてふ
maru
グーグー