内容説明
『帯留』に続く第二弾。「日本のおしゃれ展」で知られる日本一の和装コレクター池田重子が選んだ秘蔵の250余点を掲載。
目次
序章 物語を生む主役級の帯留
第1章 洗練の極み―モダン志向
第2章 時を語る―折り目正しき日本の心
第3章 花園の四季―季節をいとおしむ
第4章 鳥獣絵巻―装いに宿る生命力
第5章 温故知新―古典を愛す
第6章 時代の面影―流行のスタイル
第7章 池田重子の私的帯留ワールド
著者等紹介
池田重子[イケダシゲコ]
大正14年横浜に生まれる。昭和51年、目黒に「時代布と時代衣裳 池田」を開店。明治以降のきものや帯、帯留などの和装品全般のコレクターとしても知られ、それらをコーディネートして展示した過去数回の「日本のおしゃれ展」はいずれも記録的な入場者数に達し、若い女性を中心とした「昔きものブーム」の先鞭を付けた。きものブランド「夢工房」「池田重子きものコレクション」のデザインほか、古裂を生かしたきもの創作も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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