目次
第1章 滋味彩々一期一会―虎ノ門「青柳」十年の軌跡(一月 めでたい;二月 きわ立つ;三月 鯛が喜ぶ ほか)
第2章 空想懐石伝書―対談・熊倉功夫(国立民族学博物館名誉教授)(明智光秀の茶会;近衛家煕の茶会;千利休と徳川家康の二人茶会 ほか)
第3章 人生の超人(対談・千玄室;対談・瀬戸内寂聴)
著者等紹介
小山裕久[コヤマヒロヒサ]
徳島「青柳」主人。豊穣な阿波の食材と鳴門の豊かな魚介類を使い、次々と斬新で繊細な料理を提供。大阪の料亭「吉兆」で修業。日仏の食文化交流への貢献を認められ、2004年フランス政府より農事功労章シュバリエを授与される。2005年より内閣コンテンツ専門調査委員会委員として、知的財産や日本料理の確立に力を注ぐ。2006年4月1日より国際交流基金・パリ日本文化会館の初の食文化アドバイザーに就任。フランスにおける日本料理の普及につとめる。学校法人平成調理師専門学校校長。光悦会正会員。ヴェルサイユ市名誉市民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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