出版社内容情報
本書は、約10年にわたり医療の現場で研究と実践が行われてきた回想法について、その理論と実践を「医療看護+心理フィールド」に焦点を当てて解説した実践ガイド。
目次
第1章 認知症との行動科学的コミュニケーション
第2章 病院(医療機関)で実施する心療回想法
第3章 うつ病へのアプローチ
第4章 デスカウンセリングへのアプローチ
第5章 看護療法としての心療回想法
第6章 心療回想法の広がり
第7章 内閣総理大臣認証法人日本回想療法学会
著者等紹介
小林幹児[コバヤシカンジ]
内閣総理大臣認証法人日本回想療法学会会長、産業能率大学講師、1953年東京生まれ。日本大学大学院で心理学を修了し渡米。博士号(行動科学)取得後、文部省管轄財団法人にて発達と加齢研究を行う。退職後、北海道の地域中核病院にて地域医療介護担当者として臨床経験を重ねる。老人施設の管理職や教育職を歴任し、現在は行政とともに「わかりやすい回想法」と心療回想法の普及に活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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