内容説明
スマホについ手が伸びてしまう、その原因は脳と心の仕組みにあった!最新の心理学と神経科学の研究成果から、スマホやハイテク機器にハマるメカニズムとその影響を減らす処方箋を紹介。
目次
第1部 認知とその制御の本質(干渉;目標と認知制御;脳と制御;認知制御の限界;変動とゆらぎ)
第2部 ハイテクな世界における行動(テクノロジーの心理学;絶えず注意が移り変わることの影響;多様な集団に対するテクノロジーの影響;なぜ私たちはみずから注意を中断するのか)
第3部 コントロールを行う(認知制御を増強する;行動を変える)
著者等紹介
ガザレイ,アダム[ガザレイ,アダム] [Gazzaley,Adam]
アメリカの神経科学者、作家、写真家、起業家、発明家。カリフォルニア大学サンフランシスコ校デイヴィッド・ドルビー特別教授、Neuroscape神経科学研究センター創設者兼エグゼクティブ・ディレクター、Akili Interactive Labs共同創設者。注意力と記憶の神経科学を専門とする
ローゼン,ラリー・D.[ローゼン,ラリーD.] [Rosen,Larry D.]
カリフォルニア州立大学ドミンゲスヒルズ校心理学教授。テクノロジーが人間の心理に与える影響を研究する第一人者として知られる
河西哲子[カサイテツコ]
北海道大学教育学部教授。北海道大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)
成田啓行[ナリタヒロユキ]
英日翻訳者。滋賀県立大学大学院人間文化学研究科(博士後期課程)単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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