内容説明
本書は、心理学の分野やその関連領域でよく用いられる統計的手法について、実際に応用するという観点から解説・説明を行ったもので、いわば応用への入門書ともいえるものである。
目次
データを要約する―記述統計
心の尺度を作る―尺度構成法
データから母集団を推測する―仮説検定と推定
多数の平均値を検定する―実験計画法・分散分析
予測と原因の探索―回帰分析と重回帰分析
テスト得点の精度を吟味する―古典的テスト理論
テスト得点を統計的枠組みで分析する―項目反応理論
構成概念を測定する―因子分析
仮説をモデル化し検討する―構造方程式モデリング
グループを見分ける―判別分析〔ほか〕
著者等紹介
渡部洋[ワタナベヒロシ]
東京大学大学院教育学研究科
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