出版社内容情報
データサイエンスを実応用するための基本を押さえる!
データエンジニアリングは、データサイエンスを現実に意味のある形に使えるようにし、実装・運用できるようにすることを指します。
データサイエンスを機器や分析に実応用するためには、Pythonスクリプトの高速化の知識や、センサ信号の取得、アクチュエータ制御に必須となる通信、インタフェース駆動といった外部デバイスとのデータアクセスの基本と応用についてのスキルの修得が必要となります。本書は、これらのデータをエンジニアリングするための入門的な知識を解説するものです。
内容説明
データエンジニアリングは、データサイエンスを現実に意味のある形に使えるようにし、実装・運用できるようにすることです。データサイエンスを機器や分析に実応用するためには、Pythonスクリプトの高速化の知識や、センサ信号の取得、アクチュエータ制御に必須となる通信、インタフェース駆動といった外部デバイスとのデータアクセスの基本と応用についてのスキルの修得が必要となります。本書は、データをエンジニアリングするための入門的な知識を解説するものです。
目次
第1編 基礎編(データエンジニアリングとは;コンピュータ工学の基礎;Intel CPUの工夫 ほか)
第2編 高速化(少しの工夫で速くなる;NumPyの使用;C/C++モジュールを呼ぶ ほか)
第3編 デバイスデータアクセス(通信プログラム作成の準備と手順;有線通信(通信機器の基礎)
XBeeによる無線通信 ほか)
著者等紹介
橋本洋志[ハシモトヒロシ]
1988年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学。現在、産業技術大学院大学創造技術研究科・教授。工学博士(早稲田大学)
牧野浩二[マキノコウジ]
2001年東京工業大学大学院理工学研究科修了。現在、山梨大学大学院総合研究部工学域・准教授。博士(工学)(東京工業大学)
佐々木智典[ササキアキノリ]
2010年東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科博士後期課程修了。現在、東京都立産業技術研究センター。博士(工学)(東京工科大学)
横田祥[ヨコタショウ]
2006年法政大学大学院工学研究科博士後期課程修了。現在、東洋大学理工学部機械工学科・准教授。博士(工学)(法政大学)、Docteur en Robotique(仏・ヴェルサイユ大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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