内容説明
本書は、大きく2つの目的をもって企画編集された。ひとつは、大学や短期大学、専門学校などで心理学を初めて学ぶ学生のための最新のテキストとして、また、広く心理学に関心を寄せる多くの人たちの参考書として使用されることである。もうひとつは、本書で取りあげている種々のテーマをきっかけに、今一度「こころ」という存在を見つめ、現代心理学の最前線に触れてほしいことである。
目次
1部 こころを動かすもの(発達の心理学;知能の心理学 ほか)
2部 こころを支えるもの(知覚と認知の心理学;学習の心理学 ほか)
3部 こころを求めるもの(感情と欲求の心理学;臨床の心理学 ほか)
4部 こころを取りまくもの(社会の心理学;犯罪の心理学 ほか)
著者等紹介
藤田主一[フジタシュイチ]
城西大学女子短期大学部
小池庸生[コイケノブオ]
育英短期大学
伊坂裕子[イサカヒロコ]
日本大学国際関係学部
真覚健[マサメケン]
宮城大学看護学部
中沢保生[ナカザワヤスオ]
清泉女学院短期大学
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