内容説明
小平義雄事件から、大久保清事件、勝田清孝事件、オウム真理教のふたつのサリン事件、大阪・池田小学校の児童刺殺事件まで、戦後の日本における大量殺人事件の数々を被害者数別に編集。五人以上が殺されたケースを〈大量殺人〉として列挙し、すべての事件の経緯や顛末などを叙述する。日本の大量殺人事件の全体像が概観できる初めての書。
目次
第1部 十人以上殺し
第2部 九人殺し
第3部 八人殺し
第4部 七人殺し
第5部 六人殺し
第6部 五人殺し
著者等紹介
村野薫[ムラノカオル]
出版社勤務を経て、現在フリーランス
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