目次
第1章 障がい理解教育のあゆみと関連用語の整理
第2章 障がい理解教育を学校・学級全体の問題としてとらえる―障がい理解教育は“学校・学級づくりの要”
第3章 課題と5つの原則
第4章 5原則をふまえたユニバーサルデザインについての授業
第5章 障がい理解教育の授業の実際―実践の検討と指導案の修正
第6章 障がい者(児)の歴史の教材化
著者等紹介
冨永光昭[トミナガミツアキ]
1959年生まれ。広島大学大学院学校教育研究科障害児教育専攻(教育学修士)、広島県立廿日市養護学校教諭、広島大学大学院教育学研究科(博士課程後期)教育学専攻を経て、大阪教育大学教授・文学博士。研究テーマは、「障がい理解教育研究」「特別なニーズのある子どもの授業研究」「ユニバーサルな授業づくり」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
伊勢田和良
1
冨永光昭「新しい障がい理解教育の創造」を読みました。 障がい者に対する社会的な偏見・差別をなくすには、義務教育段階での教育が必要かと思い、手始めに、この本を読みました。 えらく手の込んだ様々な教育内容が書かれています。 ハンディキャップのある児童との、交流・活動の授業を通じて障がいを理解させる方法です。 この本に書かれていることが、日本の義務教育で行われると、何十年か先には軽減されるかなと、感じました。 ハンディキャップのある人に対する社会的な偏見・差別をなくすには、義務教育段階からの教育が必要と考え2015/08/19
たかたか
0
ディスカッションのために前勉強一冊目 言葉だけでの障がい理解教育の難しさを知った2014/04/13
-
- 和書
- ひとつ上のアイディア。