内容説明
手話を学ぶためには、その成り立ちの背景を知ることが不可欠。本書は多様な角度からのアプローチにより手話の成り立ちを解き明かす絶好の手引き書である。
目次
1部 手話の成立ち(聴覚障害者問題;手話とはなに)
2部 手話と手話通訳(手話と聴覚障害者;私と手話通訳活動 ほか)
3部 聴覚障害教育と手話(日本の聴覚障害児教育と手話;口話、手話、トータル・コミュニケーション ほか)
4部 聴覚障害者と権利(聴覚障害者の生活;聴覚障害者運動)
著者等紹介
中野善達[ナカノヨシタツ]
佐野国際情報短期大学
伊東雋祐[イトウシュンスケ]
全国手話通訳問題研究会運営委員長
松本晶行[マツモトマサユキ]
弁護士
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