続・移行支援としての高校教育―大人への移行に向けた「学び」のプロセス

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続・移行支援としての高校教育―大人への移行に向けた「学び」のプロセス

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  • サイズ A5判/ページ数 337p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784571101762
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C3037

出版社内容情報

子どもから大人への移行期に相当する高校生の「学び」に着目。何をどう学ぶのか。高校教育の本質を考える。思春期の発達支援からみた高校教育改革への提言をした前著から、移行期の高校生の「学び」に着目。何をどう学ぶのか、高校生に必要な教育とは何か。「学び」の本質を考える。

小野善郎[オノヨシロウ]
著・文・その他/編集

保坂 亨[ホサカトオル]
著・文・その他/編集

内容説明

「学力」が教育を支配すれば、「移行支援としての高校教育」は、たちまち統廃合の対象になって生き残ることさえできないだろう。高校生の「学び」に注目することは、子どもたちが教育改革の犠牲になることから守るとともに、学び手である子どものニーズに基づく「移行支援としての高校教育」をさらに具体的で意義深いものにするためにも重要な作業である。何をどう学ぶのか、「学び」の本質を追求する!「移行支援としての高校教育」議論の第2弾。

目次

第1部 高校生の学びの実態(エピソードとデータから見る高校生の「学び」の実態;「学校」から「社会」への移行が困難な子どもたち)
第2部 変容する社会と若者の居場所(居場所を失った子どもたち―子どもの貧困と高校中退)
第3部 高校生の「学び」の理解(あらためて「学び」を考える;学びの「病理」)
第4部 高校生の「学び」の実践(学びをデザインする;教室内にとどまらない「学び」;青年期の自立と安心な暮らしの営みを支える―高等学校家庭科の実践から;芸術を核とする教育―創作のプロセスを通して学ぶ「生きる力」)
第5部 大人への移行のための「学び」(「移行支援としての高校教育」再論;移行支援としての「学び」)

著者等紹介

小野善郎[オノヨシロウ]
1984年和歌山県立医科大学卒業。大学病院、児童相談所で児童青年期の精神科医療に従事し、現在和歌山県精神保健福祉センター所長。日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医

保坂亨[ホサカトオル]
1983年東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。東京大学教育学部助手(学生相談所専任相談員)、千葉大学教育学部講師、同助教授を経て、2002年より同教授、2013年より同大学教育学部附属教員養成開発センター長。千葉市教育委員会いじめ等の対策及び調査委員会委員長、子どもの虹情報研修センター企画評価委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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