出版社内容情報
単行本『孤独と共感のバランス練習帖 ひとりでいること みんなとすること』を文庫にし、新装。
孤独とは何か、共感とは何か。そして、それらとうまく付き合い、自身が成長するにはどうすればいいのか――。
この世界で、自分を役立てることに大切なことはなにか。松浦先生の言葉でつづったエッセイです。
この本では、僕がこれまでに思索を続けて身につけてきた、孤独と共感のバランスのとり方を分かち合いたいと思います。
孤独と共感は相対するものではありません。ひとりで向き合う孤独な時間があるから、人のことも大切に思える。つながることの嬉しさを実感できるのです。
(「はじめに」より)
内容説明
この世界で自分を役立てるために大切なこと。孤独を恐れない勇気、人と深くつながること。孤独と共感のバランスのとり方が見えてくるエッセイ集。
目次
第一章 孤独と共感どちらも大切(幸せとは人と深くつながること;友だちが欲しいなら孤独を恐れない ほか)
第二章 孤独と共感のバランスがあなたを大人にする(孤独を受け入れることは大人になること;失敗が怖いなら ほか)
第三章 自分をひらくレッスン(孤独であることを打ち明けるから共感を得られる;人知れず、ささやかに、いつも親切に ほか)
第四章 ひとりでいること みんなとすること(本質を見極める;嫌いな自分も受け入れる ほか)
著者等紹介
松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COW BOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間「暮しの手帖」編集長を務め、その後、IT業界に転じる。ユニクロの「LifeWear Story 100」責任監修。「DEAN&DELUCA MAGAZINE」編集長。他、様々な企業のアドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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