Marble books plus
肝(ちむ)―沖縄・コザの登川誠仁

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 80p/高さ 19X22cm
  • 商品コード 9784123900379
  • NDC分類 767.519
  • Cコード C0072

内容説明

沖縄の離島を舞台にして大ヒットした『ナビィの恋』で一躍全国的な人気者になった島唄界の愛すべきゴッドファーザー、登川誠仁さん。コザの街のキッチュでカラフルな風景をバックに、70歳の誠仁さんの深みのある言葉がやさしく語りかける、絵本のようなフォト&ストーリー・ブックが完成しました。「肝(ちむ)」とは「心」や「魂」を意味するうちなーぐち(沖縄の言葉)。温もりにあふれる誠仁さんのキャラクターと、そして若い読者にとってはメッセージや道しるべともなる誠仁さんの「肝」がほとばしる1冊です。

著者等紹介

金子亜矢子[カネコアヤコ]
写真家。1991桑沢デザイン研究所卒業。1994キャノン第9回写真新世紀公募優秀賞受賞。P3ギャラリー第9回写真新世紀グループ展。1997PARCOギャラリーNeked eyesグループ展。1998SOHOギャラリーグループ展。1999ドイツにてInternational photogragh Herten参加。non‐sens個展。Rocket個展。2001原宿Rocketにて本書の写真を中心にした写真展を開催。現在フリーランスカメラマンとして活動

藤田正[フジタタダシ]
音楽プロデューサー、評論家。富山県出身。月刊『ミュージック・マガジン』編集部をへて、月刊『バッド・ニュース』の編集長に。現在は無料インターネット・マガジン『Beats21』を主催する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kera1019

3
音楽を徹底して「面白がる」、あるいは音楽と心底遊ぶ事で沖縄の歌をずっと貫いてきた「沖縄のジミヘン」こと誠仁先生。「みんな自由に歌って来た。それが私たちの音楽だ。」温かい陽光の中で培われた島唄。その栄養価は誠仁先生の確信であり「情」やと思う。58ページの写真が可愛くて秀逸です。2014/07/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/297834
  • ご注意事項