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内容説明
沖縄の離島を舞台にして大ヒットした『ナビィの恋』で一躍全国的な人気者になった島唄界の愛すべきゴッドファーザー、登川誠仁さん。コザの街のキッチュでカラフルな風景をバックに、70歳の誠仁さんの深みのある言葉がやさしく語りかける、絵本のようなフォト&ストーリー・ブックが完成しました。「肝(ちむ)」とは「心」や「魂」を意味するうちなーぐち(沖縄の言葉)。温もりにあふれる誠仁さんのキャラクターと、そして若い読者にとってはメッセージや道しるべともなる誠仁さんの「肝」がほとばしる1冊です。
著者等紹介
金子亜矢子[カネコアヤコ]
写真家。1991桑沢デザイン研究所卒業。1994キャノン第9回写真新世紀公募優秀賞受賞。P3ギャラリー第9回写真新世紀グループ展。1997PARCOギャラリーNeked eyesグループ展。1998SOHOギャラリーグループ展。1999ドイツにてInternational photogragh Herten参加。non‐sens個展。Rocket個展。2001原宿Rocketにて本書の写真を中心にした写真展を開催。現在フリーランスカメラマンとして活動
藤田正[フジタタダシ]
音楽プロデューサー、評論家。富山県出身。月刊『ミュージック・マガジン』編集部をへて、月刊『バッド・ニュース』の編集長に。現在は無料インターネット・マガジン『Beats21』を主催する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。