PHP文庫<br> 面白くて眠れなくなる地学

個数:

PHP文庫
面白くて眠れなくなる地学

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 22時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569901749
  • NDC分類 450
  • Cコード C0144

出版社内容情報

地学は、自然科学のなかでも、とても幅広い内容をもつ学問です。地球の内部、地球の表面、地表を覆う大気、はるかな宇宙。そこには、地震、火山、台風、豪雨などの自然災害、毎日の天気など、身近な内容も含まれています。
そんな地学ですが、高校の地学で履修する人は少ないようで、地学の知識は中学レベルという人も多いようです。この本は、そんな人たちに向けて地学にまつわるとっておきの内容をまとめたものです。
具体的な項目としては、「アトランティス伝説の真実」「大量絶滅はどうして起こったか?」「ジェット気流が運んだ秘密兵器」「ガリレオが望遠鏡で見た宇宙」「月は地球のきょうだいだった?」など。
文庫化にあたり、「地球の内部はどうなっている?」「千葉にちなんだチバニアンという時代が誕生!」「生命はどのようにして地球上に生まれたか?」の3項目を新たに書き下ろしています。
ドラマチックでダイナミック、不思議がいっぱいの地球と宇宙のことがわかる本。

内容説明

不思議がいっぱい!地学が楽しくなる名講義。ドラマチックな地球と宇宙のはなし。

目次

1 ダイナミックな地球のはなし(アトランティス伝説の真実;世界はもともと一つだった?;アイスランドは地質学的宝庫 ほか)
2 知ると楽しい気象のはなし(お風呂の水を抜くと渦はどっち巻き?;台風はなぜ八月と九月に多い?;夕焼けがきれいなら明日は晴れる? ほか)
3 やっぱりふしぎな宇宙のはなし(地球が宇宙の中心だった!?;ガリレオが望遠鏡で見た宇宙;宇宙の誕生と元素の合成 ほか)

著者等紹介

左巻健男[サマキタケオ]
東京大学非常勤講師(理科教育法)。1949年生まれ。栃木県出身。千葉大学教育学部(理科)卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了(物理化学・科学教育)。中学・高校の理科教諭を26年間務めた後、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授、法政大学教授を歴任。2019年より現職。専門は理科教育(科学教育)・科学啓発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

forest rise field

28
地学って高校で選択だし、大学入試でも選ぶ人は少ないイメージ。しかし近年の異常気象や天変地異を見る限り、非常に大事な科目だと思う。本書では地球・気象・宇宙と3つに構成。生活における危機管理としての知識として役に立ちます。2023/05/10

あきあかね

17
 地球、気象、宇宙のはなし。地学の本を読むと高山に登ったかのように視界が広く開けていく心持ちになる。 先人達の発見の積み重ねによる科学の進歩は、「巨人の肩の上に立つ」と形容されるが、様々な発見も普及するまでには紆余曲折を経ていることがわかる。例えば、今は当たり前のように受けとめられているウェゲナーの大陸移動説も、その考えが認められたのは1964年とごく最近であるのに驚いた。 まだ「仮説」にとどまっているものも興味深い。メタンガスの枯渇等により地球はこれまで3回ほど全球凍結を経験したという⇒2023/10/14

次へ

4
45億5千万年前、地球の1日は5時間程度だったそうです。 12億年後には1日は32時間になるらしいです。 ヒトの生活リズムも合わせて変わるのだろうか?2021/12/12

櫛橋光

3
面白くて眠れなくなるシリーズですわ。地球の話だけと思ったら流星・月・太陽・金星・火星と宇宙の話まで及んでました。「地学」と言う分野は今までスルーだったので目からウロコ状態でした。地球の事色々、気象・地面・海洋・先人達の偉業等々。一気に読めます。2022/07/08

a6

2
p.60 (16,7世紀当時は化石について)もっとも支配的だったのは、「大地の造形力によってつくられたが、生命力を持つに至らなかったものである」という造形力説の考えでした。/▽教科書に乗ってる知識から小ネタまで地学の面白さがいっぱい。私は昔の人の反応が書いてあるところが好きだった。今の常識からするととてもロマンチックに聞こえる。でも当時は本気で言ってたんだよなぁ。2021/11/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18492651
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。