出版社内容情報
糸井重里氏、推薦!
――これは、ここからを生きる人の「ぼうけんの書」だ。
本書は、『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』を手掛けたメガヒット編集者による、初の文庫本。
「『宇宙兄弟』を大ヒットに導いた『仮説』」「『ヒマだから映画に行く』という時代は終わった」「インターネットで親近感をつくるには」「多くの人がおろそかにしがちな『真似ること』」「『好きを仕事にする』という最強の仕事術」など、不可能を可能にするための、すごい仕事論を大公開。
巻末には、『世界は贈与でできている』(NewsPicksパブリッシング/第29回山本七平賞・奨励賞 受賞作)の著者・近内悠太氏との特別対談(30ページ)を収録!
「今はとてもおもしろい時代です。これまで以上に未来が見えない時代だからです。ITの本格的な普及により、コンテンツ業界のみならず、あらゆるビジネスにも地殻変動が起きている。まさに大航海時代の始まりです」(本書「はじめに」より)
内容説明
『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』を手掛けたメガヒット編集者による名著、待望の文庫化!『宇宙兄弟』を大ヒットに導いた「仮説」。「ヒマだから映画に行く」という時代は終わった。インターネットで親近感をつくるには。多くの人がおろそかにしがちな「真似ること」。「好きな仕事にする」という最強の仕事術。
目次
第1章 ぼくらの仮説が世界をつくる―革命を起こすための思考アプローチ
第2章 「宇宙人視点」で考える―本質を見極め常識を打ち破るための思考法
第3章 インターネット時代の編集力―モノが売れない時代にぼくが考えてきたこと
第4章 「ドミノの1枚目」を倒す―遠くのゴールに辿り着くための基本の大切さ
第5章 不安も嫉妬心もまずは疑う―「先が見えない時代」の感情コントロール
第6章 仕事を遊ぶトム・ソーヤになる―人生を最高に楽しむための考え方
特別対談 ぼくらの贈与が世界をつくる―佐渡島庸平×近内悠太(教育者、哲学研究者)
著者等紹介
佐渡島庸平[サドシマヨウヘイ]
株式会社コルク代表取締役社長。編集者。1979年生まれ。中学時代を南アフリカ共和国で過ごし、灘高校に進学。2002年に東京大学文学部を卒業後、講談社に入社し、「モーニング」編集部で井上雄彦『バガボンド』、安野モヨコ『さくらん』のサブ担当を務める。03年に三田紀房『ドラゴン桜』を立ち上げ。小山宙哉『宇宙兄弟』もTVアニメ、映画実写化を実現する。伊坂幸太郎『モダンタイムス』、平野啓一郎『空白を満たしなさい』など小説も担当。12年10月、講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社・コルクを創業。インターネット時代のエンターテイメントのあり方を模索し続けている。コルクスタジオで、新人マンガ家たちと縦スクロールで、全世界で読まれるマンガの制作に挑戦中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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keisuke
moku324
ぽりま
江藤 はるは
☆ツイテル☆