PHP文庫<br> 最高の教養!世界全史―「35の鍵」で流れを読み解く

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最高の教養!世界全史―「35の鍵」で流れを読み解く

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  • サイズ 文庫判/ページ数 544p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569901039
  • NDC分類 209
  • Cコード C0122

出版社内容情報

中学・高校時代の世界史は、暗記することが多く、嫌いだった人もいるだろう。膨大な歴史事実ばかりが目の前にあると、全体が見えなくなり、興味が薄れてしまいがちだ。
しかし、世界史の道筋は単純化できる。従来の歴史の本とは違ってサクサク読める、映画フィルムを早送りしながら見ているような感覚で歴史を読めるように、という観点でまとめられたのが本書である。
「騎馬遊牧民がユーラシアの時代を生み出す」「国民国家はアメリカの独立戦争から広まった」など、現在につながる世界史の動きを、教科書とは違った視点で斬新に描きだす。
「35の鍵」で歴史の動きがサクッとわかり、「歴史の読み方」で現代から見た意味・着眼点が理解でき、「トピックス」で事件・時代の背景がつかめる。さらに、巻頭や本文にあるさまざまな図表が理解の助けとなる。
『世界全史』を改題し加筆した、最高の基礎教養が身につく痛快おもしろ講義!

内容説明

本質を押さえた斬新な世界史!「騎馬遊牧民がユーラシアの時代を生み出す」「国民国家はアメリカの独立戦争から広まった」など、現在につながる世界史の動きを新感覚で描きだす。

目次

図で読む世界の歴史と地理
第1章 世界史の始まり
第2章 四つの河川文明の登場
第3章 地域ごとに並び立つ帝国の時代
第4章 ユーラシアが一体化して起きた文明の大交流
第5章 再編されていくユーラシア
第6章 世界史の舞台を大きく拡張した大航海時代
第7章 大西洋が育てた資本主義と国民国家
第8章 イギリスがリードした「ヨーロッパの世紀」
第9章 地球規模の時代へ

著者等紹介

宮崎正勝[ミヤザキマサカツ]
1942年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。筑波大学附属高校教諭、筑波大学講師、北海道教育大学教授などを経て、現在は著述業。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あまみ

16
文庫本500ページですが、すいすい読めます。面白かった。 高校で習う世界史の知識くらい持っていれば理解もし易い本だと思った。 現代史は2010年代まで書かれています。2000年代以降の経済の動きも解りやすい。▽戦後固定相場制で1ドルが360円になったのは円の力でなく、円は360度。なので360円にしようと米国高官が決めた。なんとも情けないというか面白いエピソードもあった。2023/08/06

ひでき

4
通史。 日本史専攻だったのでとても勉強になりました。2024/05/26

ようよう

2
コテンラジオのダイジェスト版。歴史のアウトラインを掴むのに最適な良書だわと思います。これを読むと日本よ世界史教育の弱点がよくわかりますね。2022/01/07

A.KI.

1
人類誕生から現在までをまるごと大きな流れで解説している世界史本。トピックが細かく分かれていて語り口もよいのでとても読みやすいが、それでも500数十ページのボリュームなので読み応えあり。教科書のようでもあるが、実際これを教科書にしてもいいんじゃないかなと思うくらい。世界史に日本が出てくるのはせいぜい太平洋戦争とか、そのあたり。世界史という巨大な流れの中では傍流のひとつに過ぎないかな。この巨大な流れを理解するのはなかなか難しいが面白い。2021/09/24

Go Extreme

1
図で読む世界の歴史と地理 世界史の始まり:世界史の舞台・大乾燥地帯に移動 四つの河川文明の登場:ナイル川流域 メソポタミア インド半島と東アジア文明 ユーラシア 地域ごとに並び立つ帝国の時代:ウマ+軽戦車=帝国    ユーラシアが一体化して起きた文明の大交流:イスラームの大遠征運動 再編されていくユーラシア:大きな世界の準備に向かうヨーロッパ 世界史の舞台を大きく拡張した大航海時代:大西洋海域 大西洋が育てた資本主義と国民国家 イギリスがリードしたヨーロッパの世紀:ポンド紙幣 地球規模の時代へ2021/04/14

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