「腹黒い」近現代史―東大教授には書けない!

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828426501
  • NDC分類 209.6
  • Cコード C0022

出版社内容情報

東大教授には書けない!

幕末維新から大恐慌までの70年――
英・米・ソ連のズル賢さに、翻弄された日本。
第一次大戦で“運命”が大きく変わった!

「五大国」の一つに祭り上げられ、
警戒・敵視された悲劇。

内容説明

幕末維新から大恐慌までの70年―。英・米・ソ連のズル賢さに、翻弄された日本。第一次大戦で“運命”が大きく変わった!

目次

第1章 日清戦争は、極東をめぐるイギリスとロシアの代理戦争
第2章 日英同盟と太平洋をめぐるイギリス、アメリカ、日本の思惑
第3章 日露戦争と日本、ロシア、アメリカの思惑
第4章 オーストリア大公暗殺がなぜ第一次大戦を招いたのか
第5章 第一次大戦を起こしたかったチャーチル
第6章 のちのちに禍根を残したベルサイユ条約
第7章 ロカルノ条約で強化されたベルサイユ体制
第8章 対立が進む日米、ソ連に翻弄される日本
第9章 日米開戦を求めていたアメリカ

著者等紹介

渡辺惣樹[ワタナベソウキ]
日米近現代史研究家。北米在住。1954年生まれ。静岡県下田市出身。77年東京大学経済学部卒業。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される

福井義高[フクイヨシタカ]
青山学院大学教授。1962年生まれ。京都市出身。85年東京大学法学部卒業、カーネギーメロン大学Ph.D.、米国CFA。専門分野は会計制度・情報の経済分析だが、歴史に関する英独仏露西の各国語文献を精力的に読破し、その成果を雑誌や単行本で発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tamami

61
いわゆる歴史修正主義を標榜するお二人による、近現代史対談本。「どこの国の近現代史?」とクレームが付くかも知れないが、もちろん欧米・中国そして日本を含めた「世界の」近現代史。本書の冒頭、「戦前の日本は悪かった」は日本の近現代史学者の刷り込み、という一文があるが、それは本書の基調をなしている。私たちが学んできた歴史は、日本史と世界史が分かたれ、それぞれが交渉なしに成立したかのような印象があるが(学習者の資質にもよるだろうけれども)、日清・日露の戦役を起点に、前後の欧米・中国の詳しい情勢を本書で知るにつけても、2024/09/18

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