わたしたちの本棚<br> 嘘吹きアンドロイド

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嘘吹きアンドロイド

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569881546
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

話題作『嘘吹きネットワーク』『嘘吹きパスワード』に続く待望の第3弾!
人一倍正義感の強い中学1年生の少女・理子は、小説家志望で惚れっぽい性格の幼馴染・鞠奈から、ある日突然衝撃的な発言を聞く。
同じ学年の容姿端麗・好感度抜群の田中瑠卯が、自分は高機能AIを搭載したアンドロイドだとSNSに投稿しているというのだ。理子は、なぜ瑠卯がそんなことを言い出したのか疑いを持ち、息を吹きかけることで物事の真偽を見ぬく「嘘吹き」という能力を持つ少年・錯に相談する……。
瑠卯は、なぜ自分がアンドロイドであるという設定を頑なに崩さないのか――。理子の正義感と鞠奈の好奇心、そして人と関わることが苦手な錯が瑠卯と対峙することで、徐々にその真相が明らかに……。
現在注目されているチャットA Iやコミュニケーションロボットという、人と交流ができる「機械」に、命や権利があるのかどうか。ロボット学を通して現代に必要な命の考え方を伝える物語。
【目次】
1:同級生アンドロイド
2:最弱パンダ
3:ブログラムド・スマイル
4:サクセスフル・チャット
5:私インストール

内容説明

話題作『嘘吹きネットワーク』『嘘吹きパスワード』に続く第3弾!「俺、実はアンドロイドなんだ」AIやロボットに、「命」はあるのだろうか

著者等紹介

久米絵美里[クメエミリ]
1987年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。『言葉屋』で第5回朝日学生新聞社児童文学賞、『嘘吹きネットワーク』(PHP研究所)で第38回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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雪丸 風人

16
主人公は曲がったことが嫌いな中学1年生。自分はAIと語る男子の言動を放置できない彼女が、親友や変わり者の相棒とともに、少年の危うい心の領域へ踏み込んでいきます。面白いわ~。終盤で主人公の正義感が活きるところとか最高。慣れ親しんだキャラたちの成長にも嬉しくなりましたよ。AIを深掘りすることで、逆に人間らしさとは何かを発見できるんですね。さまざまな問題提起があり、AIが選ぶ心地よい情報への依存や思考の偏りなどについて、じっくり考えさせられました。今作も小中学生必修にしたいですよ。(対象年齢は11歳以上かな?)2024/03/02

Kiki

3
「嘘吹き」シリーズ第3巻。 人間とAlのちがいは「自分があるかどうか。」 一人ひとりかんがえかたはちがうと思う。 嘘吹きシリーズを読んでて、やっぱり小中学生が読んだらおおきな学びがあると思う。少し難しいかも。 Alを人間が人に感じることもあると思う。でも間違ったことじゃない。 今回もたくさん学ばせてもらえた。2024/02/16

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