エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界

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エヌビディア 半導体の覇者が作り出す2040年の世界

  • 津田 建二【著】
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  • PHP研究所(2024/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569857831
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C0034

出版社内容情報

半導体業界で独走するエヌビディアは時価総額3兆ドルを記録。今後、私たちにどのような影響を与えるのか、世界中に広がる技術を解説。

いきなり世界トップの企業になったのはなぜ?
エヌビディアの強みは、ソフト(GPU)とハード(CUDA)、加えてシステム化するために必要な技術を盛り込んだソリューション全てを提供するプラットフォーマー。
日本の半導体産業が凋落した意外な理由。
これまで、メディアでは「日米貿易摩擦によって米国に潰された」「政府がバックアップしなかった」と報じられてきたが、半導体にかかわる人たちは、まったく違う見方をしていた。
これから、AI社会の未来はどうなる?
あらゆる技術が開発され、現在エヌビディアは世界各国の政府や民間企業1137社と提携して事業を展開中。どのようなことに使われ、私たちの生活にどのような影響を及ぼすのか。
時価総額世界一の“化け物”は、何を考えているのか。
CEOのジェンスン・ファン氏は、10年単位でものを考える人物。少数精鋭の“熱狂するエンジニア”集団の活躍が、私たちの未来を変えていく。

内容説明

時価総額世界一の“化け物”は今、何を考えているのか?エンジニアを熱狂させる新しい風土の半導体メーカー。

目次

第1章 エヌビディアとは何者か
第2章 AIの技術開発と各国企業
第3章 世界半導体業界のトップへ
第4章 自滅した日本の半導体産業
第5章 工場を持たない、設計に特化したファブレス企業
第6章 半導体とは何か
第7章 注目企業と半導体のサプライチェーン
第8章 エヌビディアが注力してきたGPUとは何か
第9章 創業してからAIに辿り着くまでの道のり
第10章 広がる技術と、各国企業との幅広い連携
第11章 AI技術の進化は、半導体の進化でもある
第12章 現実のAI、これからのAI

著者等紹介

津田建二[ツダケンジ]
国際技術ジャーナリスト。News&Chips編集長。東京工業大学理学部応用物理学科卒業後、日本電気に入社。半導体デバイスの開発等に従事する。その後、日経マグロウヒル(現 日経BP)に入社、「日経エレクトロニクス」「日経マイクロデバイス」、英文誌「Nikkei Electronics Asia」等の編集記者、副編集長、シニアエディターを経て、アジア部長、国際部長などを歴任。海外のビジネス誌の編集記者、日本版創刊や編集長を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ジョンノレン

52
創業来の歴史から企業体質に現況と将来展望を概観。残業を含め働き方は社員の裁量に任せ、社長も社員と同じフロアで常にコミュニケーションを取るスタイルの水平組織で唯一の上司はプロジェクト。販売先や仕入先ともフランク対応。持ち前の柔軟な開発力と千を越える多様な分野の企業体等との提携も絡め将来の業界リーダーシップ確保を狙う。オムニバースを核融合施設のシミュレーションにも活用。牙城を脅かす存在の例としてスタートアップのセレブラスの巨大チップ、性能はエヌビディア製に軍配だが消費電力を勘案すると微妙な側面も。→ 2025/04/01

33 kouch

29
プロジェクトが上司というフラットな組織。現在のDAOにも通ずるものがある。何があっても個人でなくてプロジェクトの責任。非常に合理的でここに踏み込めない日本企業の体質に危機も感じる。SМCから言わせれば日本人は働かない。裁量がなく、やらされ仕事のスタンスに問題があるという。やりがいがある会社だと、"残業を気にしなくていい会社"であるということは、マイナスでなく、むしろポジティブな社風になるというのが画期的。エヌビディアのビジネスモデル云々の前に、イノベーションが生まれやすい環境であることに感銘を受けた。2025/04/01

チャー

22
AI半導体で躍進する企業と関連する半導体業界について解説した本。昨今の大きな流れもあり、広く成長している分野であることから興味深く読んだ。NVIDIAの紹介のみならず、半導体技術の進化や製造装置及び材料メーカー、日本と諸外国の半導体の歴史などについても触れられており全体的な流れも知ることができわかりやすい。同社の強みが純粋に高性能チップを開発するのみではなく、ソフトウェアも含めたソリューションの提供であるという点は印象的。最近のAIは学習データをDLしエッジで推論させるという方向になっているようだ。2025/01/12

takehiro

14
エヌビディアを中心に今の半導体業界を俯瞰したような内容。エヌビディアはもともと画像処理用のGPUを設計していたけど、このGPUをAI用に転用したことで売上が急増したようです。2025/02/16

とも

11
AIの世となり時代の寵児となったnVidiaをざっと紹介した本。手作りpcの頃お世話になったグラボの会社がこんなになるとは。 内容はビジネス層向けで理解しやすい。専門的なことにはあまり突っ込まない。手っ取り早くこの会社の概要を知りたい人向け。2024/11/01

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